今週から、仕事の関係で韓国から知人が来て数ヶ月日本に滞在することになったということで、晩ご飯を一緒にとった。
あまり良いレストランとかを知らないので、私が選んだのは、忍者京都迷宮殿なる場所。テレビなどで取り上げられたこともあるのかな?私は確かFBかMixiでフレンドさんが行ったというのを見たのだと思う。
忍者をテーマにしたレストランで、内装とか接客とかを忍者風味にして、色々な工夫がある。
ウェイター・ウェイトレスさんたちはみな忍者装束で、「でござる」と話してくれる(笑)。
とにかく変なレストランで、まあこんなものは外国にはないだろう、というのが選んだ一番の理由。また、外国人がメインターゲットに含まれているので、みな英語が話せるのもプラス。
頼んだのは下から2番目のコースメニュー。品数は十分だけれど、量は少なめ。小食の我が家では問題なかったけれど、たくさん食べたい人には物足りないかな。
味はまあまあ。最初は良かったけれど、スープが異様に塩辛くて飲めなかった。その場でスープを調理してくれる、というのが売りなので、何かの手違いがあったのかも。
テーブルは個室になっていて、ゆったりと話せるし、食事が一段落ついたあたりで、マジシャンの方が来て、ちょっと手品を披露してくれたのもよかった。料理だけ考えると割高だけれど、サービスを総合すると十分行く価値がある店だと思う。
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知人のご夫妻と我が家3人で食事をしたのだけれど、向こうのご家庭のお子さんたちはもう中高生なので、まだまだ幼いなおの行動が懐かしいらしく、目を細めていた。特に奥さまの方は、なおの幼稚な様子を見て、「うわー可愛い」という表情をされていたのが非常に印象的だった。
全員の共通語はもちろん英語で、みな母国語ではないので多少つたなさもありながら、国を超えて談笑する様子を見せるのは、なおには絶対にプラスになったはず。
ただ、河原町まで行かなくてはならなかったのと、食事に2時間以上かかったので、その日の夜のワークと、次の日の朝のワークはなしに(^^;
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ふだん、私は仕事で英語を使うけれど、読みが中心、たまに書きで話す・聞くはあまりない。彼が滞在中は、週に1度ぐらいは一緒に昼食をとったりするので、使う頻度が増える。
この前イタリアとフィリピンにいって、そしてまた彼と話すと、家庭で親子英語で話す英語と、仕事で話す英語はやはり別物だということを改めて実感する。
語彙も内容も全然違うからだ。
そういう意味では、これからの数ヶ月は私自身にとっても非常に訓練になるので良かった。
2 件のコメント:
忍者のレストラン、気になります(笑)
「メニューはござるか?」とか言いたくなります(^^)
>Cassisさん
きっとすごく真顔で「ござる」で通してくれると思います(笑)
最初は恥ずかしいだろうなあ、と思うんですけど、なりきって役者としてやってくれています。
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