パーシー・ジャクソンが終わってしまって、なおに何を読みたいか聞いたら、即答したのが、同じ著者の"Kane Chronicles"。
Kindleで読んでいると、続き物だと最後に次の巻の宣伝がでて、「買いませんか」と催促したりする。パーシー・ジャクソンの最後では、続きではないけれど、同じ著者の本が宣伝で少し読めるようになっていて、商売が上手い。
なおは、「Rick Riordanの本ならどれでも読むよ!」というほどこの人にはまっている。
このシリーズは、パーシー・ジャクソンがギリシャ神話を題材にしてベストセラーになったことに味を占めたのか、エジプトがテーマ。
レビューを見た感じでは、評判が良い。
購入したのは3冊セット。日本のアマゾンでも取り扱いが一応あるが、あまり安くない。単体で3冊買うよりちょっとお得かな、という程度。
The Kane Chronicles Box Set
米アマゾンのKindle版を買う方が為替レートを考慮しても遙かに安かったので、こちらを購入した。
Kindleで買うと合本はひとつの本扱いになるので、ちょっとやりづらいが、値段の安さにはかなわない。
面白かったのが、夜の勉強前にこれを読んでいたとき、もう読書を止めて勉強しなさい、と言われて、「まだ2%しか読んでない~(もうちょっと読ませて~)」と言ってきたこと。
3冊合本で30万語以上あるので1%読んだだけで3,000語(笑)
Percy Jacksonのギリシャ神話もの2冊もそうだが、このKane Chroniclesも、買ってから居間には常にKindleが転がっていて、暇さえあれば(特に勉強しなくてはいけないときに!)端末を持って読んでいる。
我が家での育児のひとつの目標である「本好きになってほしい」という願いはかなったかな。
別に読書が学力に繋がるということを抜きにしても、純粋に活字に触れる喜びを感じて欲しいと夫婦で考えていたので、なにはともあれ良かった。
2 件のコメント:
30万語!!聞いただけで、気が遠くなりそうです(><)
その量になると、本なら相当字も細かいだろうし、分厚いだろうから、Kindleの方が読みやすいのかも、と思いました(^^)
とかいいつつ、やっぱり、量を想像すると、最初っから読む気がしなくなる私です。
なおくん、すごいなー
○○ページではなく、2%というところが、Kindleですね~(笑)
>Cassisさん
Kindleだと分量を意識せずに読み始められるのがいいかな?フォントのサイズも自由に変えられるので、そういう意味で眼に負担が少ないかも、と思います。
パーセントでどこまで読んだか把握するのは、ほんと電子書籍世代ですよね。
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