当然のようだけれども、実際になってみないとわからないのが、小学生の「忙しい」生活。
英語をやる時間がない、と感じるようになる高学年のお子さんの親御さんが多いようだが、我が家でも実感している。
まず、学校の勉強。
低学年の頃と違って、上を目指しているときりがなくなってくる。
どの科目も常に上位1%!というお子さんもいるのだが、もちろんほとんどすべての子どもはそうではない。
さらに、小学校の教科書で扱う範囲だけであればともかく、中学受験を考えると、カバーしなくてはいけない範囲が膨大になる。
子どもの勉強時間は限られているから、その時間をどの科目に使うかが悩ましい。国語や算数に比べると、英語の優先順位は下がってしまう。
さらに、運動や芸術、その他習い事に力を入れている家庭も多い。
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幼児期から絵本・映像で楽しみながら英語に触れている場合、勉強とは別の枠で英語に接することができる。これは大きい。
我が家の場合も、この1年間、家庭で英語を「勉強」したのはほんの少し。ただ、読書とビデオで英語を使っているので、それなりに伸ばしてくることができた。
ただ、日本語の読書に関してはもう少しがんばることができたのでは、と反省している。
我が家では、1年後、日本に帰ってきてからが正念場だ。
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