2016年7月9日土曜日

アメリカの治安について

昨日、ぐだぐだの状態で旅行から帰ってきた私たち。さすがに疲れた。

親はディズニー旅行とワシントンDC旅行の間に1週間のんびりする時間があったけれど、なおはその間サマーキャンプ。

改めて考えたら相当無茶だったが、当のなおは割と平気のようだ。

今回は治安について。

日本ほど安全な国はない、とか、海外旅行するときは日本のつもりでいちゃいけないよ、とかよく言われる。

実際のところは、住んでいる地域によって大きく変わる。

昔の留学生活中には、ちょっと目を離した隙にノートパソコンを盗まれたり、自転車を盗まれたり、と色々あったけれど、危険な目に遭ったことはなかった。

なおを連れての滞在では、前回も今回もとにかく安全なところを最優先して選んでいるので、のどかなものだ。

この前びっくりしたのは、地元のブルーベリー農場に行ったとき、バックパックを忘れてしまって、1時間以上かけて取りに戻ったら、ちゃんと誰かが届けてくれていたこと。

中には結構上等なビデオカメラが入っていたので、駄目かと思った。

今回の旅行先、大都市であるワシントンDCでも、のんびりしたものだった。一時言われていたリュックを前にしている人などいない。それどころか、カフェではスマホをテーブルの上においたまま注文に行く人までいた。



一方で、今回の旅行中、アマゾンで注文したものが予定より早く着いてしまって、玄関の前に置いてあったのだけれど、この段ボールが開けられていた。

アメリカの配達では、配達時にサインが求められない場合、玄関の前にポンと置いておく、ということがよくある。一時話題になった、未来のドローンで上から落とす配達というのも、この玄関前に置いておくのが前提だろう。

旅行に行っていたので、届いてから丸一日経っていたのが悪いのだが、まさか開けられているとはおもわなかったのでがっかり。ただ、中身がボードゲームだったせいか、持って行かれはしなかった。

アパートなので玄関の前を多くの人が通るのも良くないのだろう。一軒家で外から見えないところに置いてもらえるのなら大丈夫なのだろうが。

まあ、こうしたことは日本でも起こりうることだとは思う。どこの国に住んでいても、安全についての意識はしっかり持っておかないといけない。

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