もともと、会話というのは、相手が何を期待しているか予測して喋らないと理解してもらえないのだが、なおはそのあたりの理解が弱く、考えていることを脈絡もなく、ぽんぽんと喋ってくる。
今までは、なおが見ているビデオ、読んでいる本を共有することで、だいたい何を話しているか瞬時に判断することができたのだが、最近はビデオですら一緒に見ないことが多いので、分からなくなってきてもしかたがない。
使っている語彙が進化してきた、という側面もある。
なおが読んでいる本も、ブックレベルが5.0以上、つまり5年生向け以上のものがほとんどになってきた。このレベルだと、私が読んでいても知らない単語が出てくることがある。
さらに、日本にいたときと違って、小学校や習い事など、私の見ていないところでずっと英語に触れているのだから、当然といえば当然。
喋るスピードも速くなってきた。お友達にも喋るのが速いと言われることがあるそうだ。発音がはっきりとせずわかりにくいまま、速く喋るので、あまり良いことではない。が、このあたりになってくると、私が指導できる範囲を超えてしまっているのが、悩みどころ。
日本に帰ったらオンライン英会話でも始めて、矯正する必要がありそうだ。
2 件のコメント:
親だから聞き取れる=理解できる範囲って大きいですよね。それが子どもが成長するにつれ、親が知らない世界を持つようになって『範囲』が狭くなっていく、、寂しいような。。
ウチの子達は、英語は文法めちゃくちゃで私にしか分からない。日本語は、主語が抜ける、順番よく話さないなどで、話題が学校のことだと親にも分からない、とそんなレベルです。。成長とともに良くなる事を期待です。(^^ゞ
>ものぐさハハさん
成長にしたがって、親との世界以外の部分が増えていくんですよね。寂しいけれど、しっかりとした成長を感じます。
うちの子も、家族で話していてもママには分からなくて私しかわからない、みたいなことが良くあるので、もう少し相手に伝わる話し方を習得して欲しいな、と思っています。
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