そして、今。
Student counsel、つまり児童会の役員選挙があり、President(会長)に立候補する、と言い出した。残り半年しかいないので学年の途中で引っ越すことになるが、先生に確認したら問題ないという。
なおの小学校は最高学年が5年生で、会長、Secretary(書記)、Treasurer(会計)の3役がある。よりによって会長を選んだようだ。
申込用紙には親の署名も必要なのは、課外活動で遅くなった場合、親のピックアップが必要だから、というのもあるだろう。
仲の良い友達("one of best friends"と表現)が相棒(election buddy)でtreasurerに立候補しているらしい。なおの口から"best friend"という言葉を聞いて、父親としては感涙だ。
申し込みの締め切りは火曜日で、木曜日にはPrimary(予備選挙)があったらしい。予備選挙では、選挙活動などは一切なく、書類だけを見て5年生が投票し、まずは3人に絞り込む。
もう学年が始まってから1ヶ月経っているというのもあって、なかなかに迅速だ(笑)。
会長には19人が申し込んでいるらしく、本選挙の3人に残るのはかなり厳しい状況だが、なおはかなり楽観的だ。数少ない外国人、それも来たばかりなのに自分が選ばれると思えるその楽観性は我が子ながらすごい。
そして、5年生は130人ぐらいのはずなので、そのうち19人も会長に立候補しているのもすごい。3つの役を合わせると、3人にひとりはどれかに申し込んでいることになる。
こういったものは挑戦することに価値があるので、親としてはできることは何もないが、こっそり応援してやろう(そして落ちたときに慰めてやろう)。
2 件のコメント:
おおお、なおくん、会長に立候補だなんてすごいですね!自信があって、積極的ですばらしいです。
そして予備選・本選だなんて、本物の大統領選挙のようで、子ども達も楽しいでしょうね。(^^)
>ものぐさハハさん
19人も立候補しているので、大勢の中の1人ですが、積極的だし、自信もあるようですね(^^;
子ども達も誰に投票するのなんだのと、選挙の話でもちきりのようです。
みんなが積極的だとかなり盛り上がるようですね。
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