いつものようにKindleで読書をしながら待っていたなおを見て、目を輝かせたウェイトレスさん、「英語を勉強しているんですか」と興味ありげ。英語を子ども達に教えている、とのことだった。
こういうときにややこしい説明を避けるための私の定番の返答が「海外に行っていましたから」。
どれぐらい、という質問に対して、なおが「1年半」と答えると、ほう、という感じ。
しかし読んでいる電子書籍のナルニア国物語「銀のいす」を見て、なおに「わかるの?」と質問。
そして、英語力を測るべく"How are you?""How old are you?"と聞いてきた。これは今までにないパターンだ。なおがちょっと面倒くさそうに"Good""Ten"と答えると、「1年半だとまだまだですね」と。
"I am ten."が正しいそうだ。英語に主語は欠かせない。
おお、この切り返しは斬新だ。
一連のやりとりが斬新すぎて、ちょっと一瞬気が遠くなった。
微妙な間が空いて、申し訳ないと思ったのか、発音はネイティブのようだと褒めていただいた。気を使ってしまわせただろうか。
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2 件のコメント:
Ten. でも合ってるんですけどね。
英語だって会話中の主語は明らかな場合、バンバン省きますよ。
そうですね。でも、見知らぬ人に聞かれたときに礼儀正しく答えるなら、"I am ten years old."が正しいのも確かです。分かっていても大人しく答える子じゃないので難しいところです。
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