2017年11月16日木曜日

英検準1級の過去問に挑戦

春に受けて準1級を受けて落ちてから、作文の配点の信頼性のなさに嫌気がさして、第2回は申し込まずに放置しておいた

ただ、なおはやる気のようだし、中学受験で役に立つかも、という可能性が消しきれない。

また、帰国してから英語力を維持・できれば向上しよう、というときに英検というのはひとつの目安になるのは確か。

ということで、ちょうどウェブで公開された2017年度第2回の問題もやらせてみた。

夕方の勉強で1日1ページずつやるだけ。読解問題は文章ひとつで1日。8日間ぐらいかけたが、1ページあたり何分もかけていない。

結果はこんな感じ。会場で受けた第1回とほぼ同じ水準だ。リスニングは時間がなくてまだ。
問1 23/25
問2 5/6
問3 7/10

読解問題がもう少し点が上がってもいいような気がするが、すでに英語の問題ではないような気もする。

結局のところ、1次試験の1/3を占める作文で何点取れるか次第。「設問に答えていない」と判断されると0点なので、これなら受かるはず!と断言できないのは変わりない。

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2 件のコメント:

Cassis さんのコメント...

6月の英検の記事読みました。リスニングもリーディングも驚く程の高得点なのに、ありえない!!!
うちも、去年の冬の2級で4点だったときに「ありえないだろう!」(怒)と思いましたが、0点なんて(><)
採点者次第の要素が大きすぎて…。配点もライティングに重点が置かれすぎですよね(=_=)

なんかこう、小学生の英語力が、適正に判断されるテストってのはないものでしょうかねえ…

なおぱぱ さんのコメント...

>Cassisさん

元々、準1級は大学生程度の英語力を調べる、という名目なので、大学生程度の社会常識が必要とされるテストなんですよね。ただ、ライティングの採点が恣意的すぎるし、社会常識に左右されるというのは大きな問題点ですね。配点が小さかったときはさほど問題ではなかったように思いますが、現在みたいに1/3も配点があると、もうギャンブルですよね。

英検は大学受験で利用してもらうためにライティングの配点を増やす、といった変更をしたので、高校生に使ってもらえればいい、という判断だと思います。

ただ、実際にはやっていることがおおざっぱすぎるのでメインのテストとして大学が採用するかどうかは未知数ではないかと思いますが…。