2017年11月18日土曜日

中学受験、志望校選びの話

なし崩し的に始まったなおの中学受験、志望校をどこにするか。

受験するのは子ども本人とはいえ、まだまだ精神的に成熟しきらない小学生なので、ここは親が頭をひねらないといけない。

世間の話を聞いていると、子どもが自分で決めた!というケースもあるようだけれど、自分で決めているようでも、実際は親や塾の講師のさりげない(もしくはあからさまな)プッシュによって決まっているんじゃないかな、というのが私の想像だ。

本当は学校見学や説明会にいけば、いろいろと参考になるのだが、今年はいろいろとタイミングが合わず……。

実のところ、私が想定している志望校はひとつある(こちらで話をしたときに想定していたところだ)。

数多くある私立中学校の中でも比較的自宅から近く、かつ理系に力を入れている学校なので、理工系の学部を目指したくなっても大丈夫。

だが、難易度もそれなりで、なおの模試での成績を見ると、算数は足りているが、国語が全然。さらに、英語を使った受験になるので、模試の偏差値を見ても、参考になるやらならないやら。

最終的には来年の今頃か少し前に過去問をやってみて、合格最低点以上をとれるかどうか試してみて判断するしかないのだが、学力が届かなかった、という場合を考えておかないといけない。



算数・国語、できればプラス英語、という受験科目、さらに最寄り駅から電車で20分程度、という縛りを加えると、もう選べる学校はそう多くはない。

などと考えていたら、なおの幼稚園の時のお友達が某中学校のオープンキャンパスに行った、という話を、なおままが聞いてきた。

楽しそうなコンピュータだか何だかのクラブがあってお友達がすごく気に入った、という話を聞いて、なおがすぐさま「ぼくもそこがいい!」。

このお友達、とにかく気立てのよい子で、なおのお気に入り(相手がどう思っているかは不明)。違う小学校に行ってしまったが、ずっと残念がっていた子だ。

通学時間は伸びるが、なおが行きたいというなら、いいのかもしれない。

しかも、ここなら、特進クラスでなければ学力的な要求度もぐっと下がる。

もっとも、親の私としては地元の公立中学の可能性も実は捨ててはいない。決めるのはまだまだ1年後だが、気の揉めることだ。

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