なおが小学校に入ってからずっと続けている読み聞かせボランティアも、とうとう最終学年になった。1年生の頃は希望者が多かったが、年々減っていき、今年はクラスで私だけ。
月に2回程度、通勤途中に寄るだけなので、たいした負担ではない。
去年は安房直子さんのこちらの本から「菊酒」を毎回少しずつ読み進めていた(我が家には安房直子さんの全集がそろっている)。
まよいこんだ異界の話 (安房直子コレクション)
私の感触では、割と子どもたちは喜んでいたと思うのだが、今年は最初に続き物ではなくて、毎回完結するものにしてくれ、と担任の先生に頼まれた。
ストーリーを覚えていられない子がいる、とのことだ(^^;まあ2週間ごとだから、無理もないか。
そこで、今年はショート・ショートにしよう、ということで、星新一の作品でも子どもにもとっつきやすいこちら。
きまぐれロボット (角川つばさ文庫)
読書ボランティアをすると、毎年、最後に子どもたちがお手製の感謝の手紙をくれる(担任の先生の指導)。これが可愛いのなんの、ということで密かな楽しみだ。
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2 件のコメント:
久しぶりに立ち寄らせていただきました。
安房直子さんの作品の読み聞かせ、すてきですね!私も久しぶりに読み返したくなりました。私は「うさぎ屋のひみつ」で安房さんを知りました。
安房直子さん、どの作品も不思議な雰囲気があって素敵ですよね。
15分で完結する読み聞かせは、題材を選ぶのが大変です。
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