2009年7月15日水曜日

「日本語らしさ」「英語らしさ」

なおは普段の生活ではほぼ日本語で、英語に触れるのは、ビデオの時間とパソコンの時間、そしてパパとの遊びの一部だ。いろいろな英単語を覚えていてときどき発語する、というのは前まとめて書いたとおり。

そんななおと英語を交えた遊びをしながら観察していると面白いことに気がつく。

英語と日本語は違う言語なのだ、とはっきりわかっているのだ。英語を交えて遊んでいると、なおが「言いたいことがあるけど言えない」という顔をすることがある。その次の瞬間に日本語で話す。ああ、今、英語でなんと言うのか考えたんだな、というのがわかる。

そして、昨日も英語モードのときに、「エンピーツ」などと言う。日本語の単語を無理矢理英語っぽく発音して、それらしくしてみたらしい。日本語と英語ではアクセントの付け方が違うってのがわかっているんだねえ。いや、それじゃだめだけどさ。

アクセントが違う、と言えば、名前を呼ぶときにちょっと困る。おなじ「なお」でも、英語と日本語で発音が違うから、一応英語モードのときは英語の発音で名前を呼ぶべきだよねえ。でも、ちょっと不自然かなあ。まだ悩み中。

昨日のビデオ視聴は、フラグル・ロック、ブルーズ・クルーズ、そしてリトル・アインシュタイン。フラグル・ロックは昔、日本でも放送していたらしい、パペット中心のショー。正直、3歳児には内容が難しいのだけれど、Rockというだけあって、音楽にあわせてパペットが踊るシーンが多くでてくるせいか、なおも飽きずに見られる。これは、なおのためではなく、ママの趣味で購入。なんと、ディスク20枚入りのフルセットを買った。それでも2万円しない。ほんと、輸入盤のDVDは安い(というか、日本で暴利をむさぼりすぎ)。子どもに見せるなら、このあたりがお手頃でいいかも。
(注:2012年9月現在、8,218円!)

Fraggle Rock: Complete Series Collection [DVD] [Import]Fraggle Rock: Complete Series Collection [DVD] [Import]


でも、英語の教育ということなら、やはり最近作られた子ども用番組がいい。ここ10年ぐらいで、ずいぶんと子ども番組の研究が進んで、発達心理学の研究成果が取り入れられているから。その代表が、ブルーズ・クルーズであり、リトル・アインシュタインだ。特にリトル・アインシュタインはまさに最新という感じ。内容も、有名なクラッシックや絵画、楽器なんかをモチーフにしているので、教育によさそうなことこの上ない。うちの子は、これでだいたい代表的なクラッシックを聴いてわかるようになった。もっとも、「Purple planeね!」とか「Dragon kite!」とか、エピソードを思い出すだけのようだけれども(笑)。リトル・アインシュタインは日本でもDVDが出ているので、その英語音声を使う。明日あたり、こんなのが発売になる模様。でも、ケーブルテレビをやっている人は、ディズニーチャンネルを契約した方が安上がりだろうなあ。CSテレビが映る人はディズニーチャンネルだけなら安くあがるかも。うちは、マンションのアンテナの関係でCSは無理だし、ケーブルテレビに5000円も使いたくない(他にテレビを全く見ないから)から、輸入DVDを買ったり、レンタルしたりしている。

リトル・アインシュタイン DVDセットリトル・アインシュタイン DVDセット


↓ランキング参加しました!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2 件のコメント:

馬運亭半太 さんのコメント...

フラグル・ロックは大名作ですね.俺も,なおたんに負けないよう,DVD買ってリスニングの勉強の足しにすることにしました.円高なので,さらに安い.

なおぱぱ さんのコメント...

フラグル見てた?私はまったく知らなかった。近ければ、DVDいくらでも貸すんだけどねえ。