2009年7月15日水曜日

連動しよう その1

ベネッセの教材ワールドワイドキッズは、こどもちゃれんじで培った経験がうまく活かされている。その一つが、映像と絵本、おもちゃの連動ということだと思う。もう一つが、キャラクターの力。しまじろうにしても、Mimiにしても、キャラクターを好きにさせることで、『親とは違う』キャラクターが言っているのだから、としつけや勉強へと子どもを向かわせるように工夫されている。

同じことを、テレビで見ている他の番組でもできないかな、と思って最近試している。一つ目はドーラ。アマゾンではDoraで検索するとかなりヒットするが、うちでとりあえず買ってみたのはこれ。



ずいぶんと大きい立派な本で、これで1000円ちょいってのは安い。7話入ってボリュームたっぷり。ただ、なお的にはおそらく一つの本に一つのお話が入っている方がいいので、次はこっちにしようと思っている。



まだ、日本語の文字すらわからないので(「な」「お」ぐらいは識別できるんだけど)、あまり英語で「読む」ことを教えるつもりはないけれど、物体としての『本』には慣れ親しんで欲しい。

セサミの方は、こんな絵辞典やちょっとしたキャラクターグッズなど。



なおが見るビデオ番組は、時間が許す限り一度は目を通すようにしている。そうしないと、ふとした拍子になおが発する英語がわからないからだ。たとえば、突然、クッションの上に乗っかって"Over, under, through"などとやり出したことがあった。これは、セサミの有名なシーンで、グローバーがUnder, Over, Throughと言いながらドアをくぐったりするのを真似している。これも、とてもそのシーンを一緒に見ていないと、なおが何を言っているのか、何を意図しているのかがわからない。わかってあげられないと、なおの中で「伝わった!」という満足感が生まれず、言葉として英語が身につかないんじゃないかと思う。

本当を言うと、さらに普段の遊びの中で、ドーラ遊びやブルーズ・クルー遊びなんかに発展させられればいいのだけれど、そこまではまだまだ。目標にしたい。

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