2009年9月10日木曜日

ORT効果?

この前買ったStage 1+の"What Dogs Like"では、犬の本を見ながら"They like to …", "Floppy likes to …."の繰り返しになる。ここで、Runのページがくると、なおは"I like to run, too."と一声あげて、部屋中を走り回る。

おや?

すごい、文章になっている。きっと、果物なんかで出てくる"I like apples."と"Floppy likes to run."を組み合わせたんだろう。または他で似たような文章が出てきたのだろうか。英語の文法を身につけはじめた感じがする。しばらく前から、"Too"の使い方もマスターしたようだ。

ここで、ORTを読んだ(見た)回数・冊数のまとめ。

金曜日:4,5冊(なおぱぱと)
土曜日:18冊(なおぱぱと)
日曜日:18冊(なおぱぱと)
月曜日:3,4冊(なおままと)12冊(なおぱぱと)
火曜日:18冊(なおままと)
水曜日:1冊(なおままと)6冊(なおぱぱと)

最後、さすがにちょっと飽きてきたのかもしれないが、四日間、毎日ほぼ全部を読んでいる。恐るべしORT。もう表紙を見てタイトルが言える本も多いし、理解できるオチはすべて覚えていて、CDの音声の前に自分で口に出して言ってしまうことが増えた。そして、イントネーションやリズムは明らかにCDの音声に似てきている!

値段のことさえなければ、確かに子どもが夢中になり、英語も身に付く良い教材だな、と実感。2,3歳でも財政的に余裕がある人には確かにおすすめ。

さすがにパパの小遣いでStage1~3のセット!とか買えないので、これはパパのクリスマスプレゼントあたりになる予定。Stage 4あたりもいけるのかもしれないが、ゆっくり行こうと思う。

今後は、ゆっくりページを見ながら細部に注目した読み方・遊び方をしていこう。

このORTをやってみて、改めてCD付き教材の良さも実感。ワールドワイドキッズのステージ2の絵本も、CD付きなので、なるべくCDと一緒にやってみよう。

また、ORTとは関係ないが、"Let met try!"も覚えたよう。ジャム瓶にスプーンを突っ込むのを自分でやりたい、というとき、ジャムパンを自分も食べたい、というときに言っていた。「ぼくもやりたい」という意味で使っているのかな。

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4 件のコメント:

maple さんのコメント...

我が家もORTを使っているのですが、0歳児なので全然反応ありません。
今さらながらもう少しあとでも良かったかななんて若干後悔しはじめているのですが、今からコツコツ買って読めるようになる頃に揃っているようにしようかななんて思い毎日CDかけ流しています。
いつ興味を示してくれるか分かりませんが、なおぱぱさんのブログを拝見してORTの選択は間違いではなかったと思います。
いつの日か、を夢見てコツコツ集めます(笑)
これからも楽しみにしてます♪

hinajiro さんのコメント...

なおパパさん、こんにちは。
ORT、すっかり生活の一部ですね。
イギリスの学校では、Reception(age 4,5) で Stage 1,2 をみっちり、毎週一冊づつ渡され、毎日読むように言われます。年度末にかけて、読める子で Stage 3 かな?
ネイティブでもこんなにゆっくり進んでいるんですよ。
Year 1(age 5,6) ではStage 2,3 から始まって、Stage 4 ~ Stage 7、ここのあたりからはただ読むことよりも retelling と group discussion がメインになります。個人の Reading に重点を置いていれば、読める子でStage 13 とかかな。
意外とのんびりしているでしょ? 
ORT は挿絵が結構凝っているので、細かいところもチェックしてね!
親が一緒に本を楽しんでいる子と、そうではない子ではいくら第一言語だとしても、相当の差がついています。なおくんは、パパもママも一緒に楽しんでいて幸せですねぇ♡
余談ですが、学校では能力別に座席が決まっていて(怖いでしょ?)、その週の課題本、スクールワーク、宿題など一応グループごとに違うものが渡されます。
なおパパさん、どう思われます? 

なおぱぱ さんのコメント...

>mapleさん

うちの子が0歳の頃は、何読んでもなんか聞いてはいるものの、大して反応しなかったような気がします(^^;

実は、mapleさんのORTの紹介、いつも見ては、突っ込みに笑ったりしています。

ORTは、きっと楽しんでくれる時期がきますよ。

なおぱぱ さんのコメント...

>hinajiroさん

イギリスの学校でのORTの使い方についての説明、ありがとうございます。

「使われている」と言われても、実際のところがよく分からないので、とても参考になります。

すごいゆっくり進むのですね。字を読む、ということについては焦る必要がないのがわかります。

能力別の座席・課題については…。

私自身は悪くはないと思います。子どもって、結構、誰が勉強できるとかできないとか、察しているんですよね。だったら、それぞれに適した課題を渡すのは合理的かな。

でも、グループが確定してしまって、こっちは頭(成績)のよい子たち、こっちは頭(成績)の悪い子たち、という区分けが小さいうちからできてしまったら、それはそれで怖いような。