昨日の夜、ちょっと笑えるできごとがあった。
さあ、寝ましょう、というとき。「おやすみ、なお」「おやすみ、ぱぱ」「おやすみ、まま」と挨拶してから、"Good night, Nao"、"Good night, Dad"、"Good night, Mom"でもう一度ご挨拶。いつものことだ。
そのとき、なおままがなおに"Good night, Dear"と言った。
すると、なおは"Nao-chan is not dear."と言う。
なおままが、「なお、Dearってのは大好きってことよ。」と説明するのだが、なおは「???」。納得いかないようで、まだも言いつのる。"Nao-chan is a boy."
今度は、なおままとなおぱぱが???。
さらになおが"Deer is SHIKA. Nao-chan is not SHIKA. Nao-chan is a boy!"と。
!!!。ここで、なおの勘違いがわかって、なおぱぱとなおまま、爆笑。なおも何がおかしいのか分からないまま、つられて笑っていた。
実は、先週から、こんな絵本を図書館から借りている。
The Mixed-Up Chameleon
一度読んであげた後、なおは見出しになっている動物の絵を見ながら"polar bear, flamingo"などと名前を言っていたのだが、鹿のところがわからなくて"SHIKA"と言ったので、"It's deer."と教えていたのが昼間のこと(ちなみに、これでpeopleも覚えた、たぶん)。
ちらっと教えただけのことでも、しっかり覚えているんだなあ、と感心するやら、おもしろいやら。
***
最近、ちょっと考えるのがなおの名前の呼び方。日本語のときも英語のときもそのまま「なお」なのだが、英語でNaoだとどうもイントネーションのつけかたが日本語風で変だ。しかも、Nao-chanと自分で言うし。でもまあ、このゆるゆるとした日常感がうちらしくていいかな。
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2 件のコメント:
deerとdearは発音同じですもんね!
語彙が豊かになってくると、こういう知的な勘違いも生じるのですね。
私が塾講師をしていたときに、インターに通う小学生の生徒がいたのですが、彼との会話の中でgrammarと言ったら
"What? My grandma lives in Iwate."
と言われたことがあります。
発音が悪い私の悲しい思い出です・・・。
また今日の日記からリンクをはらせていただきました!
>マミーさん
あまり知的な勘違いではなく、単なるだじゃれのたぐいですが(^^;
ブログからの紹介、恐縮です。
なおが気に入った絵本が、他でも喜ばれているのを見ると嬉しい!うちはサークルも英会話教室もやってないので、孤立しがちなんですが、親子英語ブログのつながりがあると、一緒にやっている、という感じがしていいですね。
ブログでお聞きした発音はずいぶん良かったですよ!
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