2009年11月2日月曜日

「ディア」

昨日の夜、ちょっと笑えるできごとがあった。

さあ、寝ましょう、というとき。「おやすみ、なお」「おやすみ、ぱぱ」「おやすみ、まま」と挨拶してから、"Good night, Nao"、"Good night, Dad"、"Good night, Mom"でもう一度ご挨拶。いつものことだ。

そのとき、なおままがなおに"Good night, Dear"と言った。

すると、なおは"Nao-chan is not dear."と言う。

なおままが、「なお、Dearってのは大好きってことよ。」と説明するのだが、なおは「???」。納得いかないようで、まだも言いつのる。"Nao-chan is a boy."

今度は、なおままとなおぱぱが???。

さらになおが"Deer is SHIKA. Nao-chan is not SHIKA. Nao-chan is a boy!"と。

!!!。ここで、なおの勘違いがわかって、なおぱぱとなおまま、爆笑。なおも何がおかしいのか分からないまま、つられて笑っていた。

実は、先週から、こんな絵本を図書館から借りている。

The Mixed-Up ChameleonThe Mixed-Up Chameleon


一度読んであげた後、なおは見出しになっている動物の絵を見ながら"polar bear, flamingo"などと名前を言っていたのだが、鹿のところがわからなくて"SHIKA"と言ったので、"It's deer."と教えていたのが昼間のこと(ちなみに、これでpeopleも覚えた、たぶん)。

ちらっと教えただけのことでも、しっかり覚えているんだなあ、と感心するやら、おもしろいやら。

***

最近、ちょっと考えるのがなおの名前の呼び方。日本語のときも英語のときもそのまま「なお」なのだが、英語でNaoだとどうもイントネーションのつけかたが日本語風で変だ。しかも、Nao-chanと自分で言うし。でもまあ、このゆるゆるとした日常感がうちらしくていいかな。

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2 件のコメント:

マミー さんのコメント...

deerとdearは発音同じですもんね!
語彙が豊かになってくると、こういう知的な勘違いも生じるのですね。

私が塾講師をしていたときに、インターに通う小学生の生徒がいたのですが、彼との会話の中でgrammarと言ったら
"What? My grandma lives in Iwate."
と言われたことがあります。
発音が悪い私の悲しい思い出です・・・。

また今日の日記からリンクをはらせていただきました!

なおぱぱ さんのコメント...

>マミーさん

あまり知的な勘違いではなく、単なるだじゃれのたぐいですが(^^;

ブログからの紹介、恐縮です。
なおが気に入った絵本が、他でも喜ばれているのを見ると嬉しい!うちはサークルも英会話教室もやってないので、孤立しがちなんですが、親子英語ブログのつながりがあると、一緒にやっている、という感じがしていいですね。

ブログでお聞きした発音はずいぶん良かったですよ!