2010年6月4日金曜日

親子英語に不安はないのか

ワーキングパパ(というと変な表現だが)が親子英語をやろうとすると、どうにも時間が足りない。

別に英語さえやっておけば子どもの教育は万全!と思っているわけではないので、社会・科学への興味を増すような体験を普段からさせてやりたい、と思っているのだが、どうしても日々が英語中心に回ってしまう。

朝は子どもが起きてから1時間ちょっと、夜は帰宅してから寝るまで1時間半ぐらいしか一緒に過ごすことができないし、そのうち、ビデオを見ている時間も結構あるので、週末を除くと、我が家での日々の親子英語は、私となおがいかに内容の濃い会話を英語でできるか、という点にかかっているように思う。

昨日も書いたが、思っていることをほぼ英語で表現できるようになってきたが、どうしても日本語が混じるし、「欲しい」「痛い」といった、感覚的な表現が多く、あまり複雑な表現・抽象的な表現へと進化していかない。

この点を改善するには、やはり私との日々の会話において、より複雑なもの・ことを英語で表現させるように、注意して毎日接するしかないのだと思う。しっかりとしたマニュアルがあるわけではなく、どうしても手探り感いっぱいになってしまうが、基本的には日本語で子どもと接するときの注意と一緒だと思う。

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親子英語をやっていると、やれセミリンガルは怖くないのか、とか子どもに負担がかかる、とかの批判を聞くことが多い。私のスタンスとしては、とにかく「今、なおとこれを一緒にやると楽しい!」というのを一番に考えてやっていこうと思う。

だから、効率とかは二の次だ。楽しく遊べてカリキュラムもばっちりのワールドワイドキッズを一通り終えてしまってからは、多少楽しいだけになってしまっている気もしないではないが、もし数年後、「楽しいだけじゃ駄目だったねえ」ということであれば、それは結果として受け止められる。

ちょっと親子英語をしたぐらいで、子どもにマイナス影響なんてない。むしろ、どんなプラスが得られるだろうか、という足し算志向で行こう。

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2 件のコメント:

masyaまま さんのコメント...

「楽しいだけじゃ駄目」な結果もあるかもしれませんが、つらいばかりでは続けられないですよ。

いつかは楽しいだけじゃ駄目な時期が来るのかもしれませんが、(母語の国語だって苦労しますから)当分は楽しいだけの取り組みでもいいですよね♪

でも、なお君はそんなご心配はいらないのでは?と英語育児後輩の身分ですが(笑)

なおぱぱ さんのコメント...

ありがとうございます。

親の言うとおり色々なことをやってくれるタイプの子どもだったらもうちょっと楽なのにな、と思うことがあります。

年長さんぐらいで日本語も英語もそろそろ読み書きを、と思っているので、しばらくはのんびりやれそうです。