一目見てその大きさにびっくり!注文したのはCDとフラッシュカード、シール、シール台帳がセットになった「パック」というもの。絵辞典のカバーがプラスチックの容器と一体化していて、付属品が全部収まるようになっているので、すごく大きい印象を受ける。
わざわざパックにしたのは、CDがお目当てで、他の付属品は使うかどうかわからない。とりあえずとっておこう。
CDを再生して絵辞典の1ページ目を開いてみた。CDの音声は淡々と絵辞典の単語を読み上げる形式なので、家族3人で単語をリピートしてみた。英語だと「この単語を言ってごらん」とか言ってもまったくやろうとしないなおも、スペイン語だと別らしい。真剣な顔をして絵辞典を見ながら単語を言っている。
改めて考えるとしかし、なおに英語とスペイン語を同時にやるというのは難しそうだ。一番のネックは、英単語の発音の仕組みが英語とスペイン語でまったく違うことだ。英語には英語のルールがあり、スペイン語にはスペイン語のルールがある。せっかくサイトワードが増えてきて、フォニックスもぼちぼちというところで、別の体系を持ち込むと混乱するかもしれない。
まあ、ちょっと目先の変わった「遊び」として導入しているだけ。将来的になおが本格的に興味をもってくれたら家族で一緒にやろう、ということになるかもしれないが、どうなるかはわからない。
CDが付属していないバージョン向けにウェブサイトで発音が確認できるサービスもある。このUsborneのQuick Linksというサイトに行って、本のタイトルを入れると発音のページにいける。"First Thousand Words in Spanish"のサイトはこちら。
ページ数を入れると(4ページ目から開始)、個別の単語を発音してくれる。インターネットに繋がったパソコンさえあれば、こちらの方がCDより使いやすいかも。
***
スペイン語版が届いたので、英語版もなんとなく想像がつく。
First 1000 Words Pack - English (First Thousand Words)
付属のシールは、絵辞典の絵の部分になっており、これをシール台帳に貼り付けて、単語を書くと、オリジナルの単語帳ができあがる仕組みになっている。
小学生ぐらいだと、このシールを貼って単語を書く、という作業が「お勉強している」感があって良いかもしれない。
フラッシュカードは片方にイラストとスペイン語、裏にはスペイン語だけ、という構成。
2000円未満でこの量、というのは、使い方によっては、とてもお得なのかもしれない。小学生以上の副教材に悪くないかも。
ロングマンの絵辞典との大きな違いは、こちらの方が単語数が多い一方で、音声は単調な単語の読み上げだけというところだろうか。ロングマンの方は、まず最初にこの1冊で親子英語を始めよう、というときに最適だ(ロングマンの絵辞典の話)。一方、こちらはある程度勉強が進んできたときに、日常生活で出会うさまざまなもの・ことをどう表現していいのかを学ぶのに良い。また、親が下調べをするのにも使える。
ちなみに、"First Thousand Words in English"の発音サイトはこちら。
***
もう注文した本が届いてしまったので遅いのだけれど、なおと一緒に遊ぶならこっちの方が良かった。
First Hundred Words in Spanish
ゼロから学ぶのに1000個の単語は多すぎ!100個なら、「全部覚えたね~」と達成感も味わえたのかも。しかも、こっちなら600円程度。CDはついてこないが、発音はネットで確認できるのだし。
ステッカーブック(シールブック)単体だと絵辞典そのものにシールを貼る形式のようだ。こちらも600円程度だし、良さそう。
First 100 Words in Spanish (First hundred words sticker books)
0 件のコメント:
コメントを投稿