Giraffes Can't Dance
最初、主人公のキリンがうまく踊れなくて…という感じで始まる。周りの動物たちがはやし立てるのだが、なおは"They are mean! They are laughing at him."とプリプリ。誰かの失敗を笑う、というのは意地悪なのだとこの前教えたら、それがだいぶ定着したようだ。結構いろいろなところで出てくるシチュエーションなので、そのたびに"mean"だと主張する。
ちなみに、この"mean"という言葉は使いやすいようで、色々と(間違って)応用される。
例のキャンディゲーム、未だに毎日のようにやっているが、これで私が勝つと、"You are so mean!"と叫んで泣いたり、「ご飯全部食べないと、なおのデザート全部食べちゃうよ」と脅したらやはり"You are mean! I don't like you!"(これはちょっと意地悪だったか)。
ちなみに、ありがちだとは思うのだが勝利への執念が凄く、ときどき他人がとったキャンディを奪おうとしたりする。それは"cheating"だと教えたら、さっそく応用するが、どうも方向違い。もう十分見たからビデオはもう見られないよ、と言うと"It's cheating. I don't like you!"。違う違う。ネガティブな方向で一般化してしまっているらしい。
だいぶ色々なことを表現できるようになってきた、とはいえ、やはりまだうまく言葉が見つからないような状況も多い。できるだけ、必要な表現を身につけさせてやることが、来るべき年長さん時代での英語発話離れ対策になると思う。
とはいえ、絵辞典系の絵本はまったく好まないし、ワーク・ドリルもやらないので難しい。どうするかなあ。
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昨日は、ずっと使っているワークブックをひさびさに出してみて、やってくれないか試して見た。以前も紹介したこれだ。
Big Preschool Workbook
一番興味を持ちそう、かつ今練習して欲しいアルファベットの書き方のページを渡してみた。
すると、イラストをかたっぱしから鉛筆でぐじゃぐじゃっと上から塗りつぶして、"all disappearing"などと言っている…。やはり駄目だ。
ほら、ここをなぞるとアルファベットが書けるよ、とか一応言って聞かせるのだが聞いちゃいない。いつか、なんとかなるのだろうか。
ちなみに、英会話教室などでアルファベットを書く授業になると、ちゃんと先生の言うことを聞いてやってくる。TPOをわきまえているようだ(笑)。
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