例によって日本語シフトをひいているので、日本語の絵本を中心で借りだしてきた。週に1回図書館に行って、毎日1冊は新しい絵本を、というペース。
ちょっと色気をだして混ぜてみたのが、これ。
和英併記 ももたろう - The Adventure of Momotaro, The Peach Boy
講談社インターナショナルからでている「講談社バイリンガル絵本日本昔話」シリーズ、48ページでレベル的には下で紹介する"Step Into Reading"のLevel 3とどっこいぐらい。ハードカバーで1000円、イラストは見事だけど、ちょっと買うほどのことはないかな、という感触。
桃太郎はなおのお気に入りで、この前も書店でアニメ絵の小型絵本を買ったばかり。
なぜお気に入りかというと、2、3歳の頃、なおままが寝る前に子守歌と一緒に聞かせていた「おはなし」の定番だからだ。もう布団に入って電気を消した後、なおが寝入るまでの「おはなし」の時間にでてくるのがこれだった。同じ話をいつもしていると飽きる、ということで、川から流れてくる桃を他の果物にしてみたり、鬼退治には出かけずにそのままおじいさん、おばあさんと楽しく暮らしたり、なおままが即興でいろいろと物語を変えては聞かせていた。
今はもう、布団に入って電気を消すとバタンキューなことが多いので、この「おはなし」の時間はなくなってしまったが、語り聞かせてもらった桃太郎の記憶はしっかり残っているらしい。
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毎日、寝る前に1冊程度なので、あまりがんばっているとはいえない英語絵本の語りかけだが、コンスタントに続いているのでよしとしよう。
今回は、"Step Into Reading"のLevel 3 "Little Witch"のシリーズを3冊、まとめて紹介する。紹介するのはまとめて、だが、読み聞かせは新しい本を1日1冊、を上限に進めてきた。
Little Witch Goes to School (Step-Into-Reading, Step 3)
Little Witch's Big Night (Step into Reading)
Little Witch's Bad Dream (Step into Reading)
周りの魔女は悪い魔女ばかりなのに、ひとりだけよい子の"Little Witch"のお話。お母さんに「あんたはいつもよい子で駄目!ちゃんと悪い子になりなさい!」と言われる、というそのあたりのユーモアがなおには微妙に通じず、おもしろさがどこまで伝わっていたかは微妙。
一応、3冊とも一通り最初から最後まで聞いていたが、5,6歳になっていた方が、このへんてこな世界がもっと楽しめるだろうか。
"Little Witch Goes to School"と"Little Witch's Big Night"は300円ちょっとで買える。よい子成分の多めの女の子にお勧めだ。
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