昨日はなおままと子どもが起きるのとほぼ同時ぐらいに出勤で、朝には何もできず。
帰宅はふだんよりちょっと遅いぐらいだったが、なおままが気を利かせてお風呂はとっておいてくれていた。
そう、このブログはなおままチェックもしっかり入っていて、ここで愚痴をこぼすと対応してもらえる仕組みになっている(笑)。
ついでに、なおの祖父母のチェックも入っている(^^;
夜は一緒にお風呂に入ったりしていたら、本当にもう時間がない。この前買ったパズル本の次の回を一緒に見ていたら、気がついたら寝る時間!
今日新しい絵本として用意したのは、親子英語をやっていると何かと目にする機会の多いMercer Mayerの"Critter"シリーズの1冊。例によってブッククラブ。このイラストのタッチ、好みが分かれると思う。このシリーズ、すでに1冊持っているし、図書館で借りたこともあるのだが、どうやらなおは好きではないらしく、今晩はこれ、と見せるとそれはイヤ!という。イラストの感じが好みではないのか、歯医者さんというテーマが嫌なのかは不明。
Just Going to the Dentist (Little Critter) (Look-Look)
我が家では英語に関しては少しでも嫌そうなそぶりを見せたらやらない、という大原則があるのだが、読まず嫌いは直さないと、ということで、絡め手で攻めた。
本人がこっち、こっち!と持ってきたのは、寝室に転がっていた"Shiver Me Letters: A Pirate ABC"(こちら)。時間がないが、とりあえず、読み聞かせると、"Rrrr"と一緒に叫びながら楽しく聞いている。
短いのですぐ終わる。その後、これはパパが一人で読みたいのだ、と言って一人で本を開いた。すると、小さな声で読め、と言う。言うとおりに、小声で読むと、もっと小さな声で読め、という。こんな感じ、と言いながら、もごもご口を動かして見せる。
もうしかたないので、もごもご口を動かしながら、私が一人で読んでみる。
と、のぞき込んでくる(笑)
ぱらぱらとページをめくってみせると、ついに我慢ができなくなったらしく、読んで〜と相成った。作戦成功。
英語がらみで嫌なことはやらせない方針なのだが(まだ4歳だし)、絵本でもビデオでも、読む前、見る前からいやがることがあって、これはなんとか工夫して試させることにしている。
読んでみると、ストーリー展開自体はベタベタで、歯医者に行っていろいろやってもらったけど怖くなかったよーというだけ。ただ、イラストを細かく見ると、ペットのカエルが良い味を出していて、楽しめた。ちょっとした工夫があると、なおの食いつき度が全然違う。
ちょっと寝る時間を10分ほどオーバーしたが、こんなものだろう。
***
このところ、ドタバタする日が続いているが、今日からまた出張。国内で1泊なのが救い。今から準備して、家族が起きてくる前に出発だ。
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3 件のコメント:
朝早くから出張なのに、4時半に記事を更新してるのがスゴイ~!(笑)
なおままさんがブログを見て行動に反映してくださるっていうのが素晴らしいわ~。
ブラボー、なおままさん。
み、見習います(小さい声。笑)
確かに、「読む前から拒否!」っていうときありますよね~(><) うまく作戦にはめられないんです。まだ、ツボを心得ていないのかも。
なおくんは・・・どこがツボかパパにばれちゃってますね?(笑)
私も同じのブッククラブで買いました^^
歯医者嫌いの息子の為に買ったんだけど、すっかり忘れて本棚の中に埋もれてました。
今晩読んであげようと思います!
アメリカのホストファミリーの奥さん曰く、このシリーズか「Berenstain Bears」で子どもたちは日常のことを学ぶって言ってました。
>Cassisさん
パパさんにブログをつけてもらわないといけないですね(笑)
絵本の拒否、単純に「そんな気分じゃない」というときはそのまま撤退しています。単におもちゃで遊びたい、とかゲームしたい、とか。
ただ、なんとなくそれはいや、というような場合は、その絵本を居間に転がしておく、親がわざとらしく開いてみてみる、面白そうな挿絵を見せてみる、さらにはなおままに「この絵本、面白いんだよ」などと言う、などなど、姑息な技を使ってます。
>Noryさん
カエルがポイントです!表情がいいんです。
Berenstain Bear、ちょっとだけ見たことあります。あれもかわいいですよね。ブッククラブできたら買ってみたいですね。
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