昨日紹介した"Antarctic Antics"は相変わらずヘビーローテーションで、日曜日も3回ほど見ただろうか。詩が元になっているので、文章のリズムが良く、それが楽しいらしい。ときどきフレーズを繰り返して言っている。
このディスクには、"Antarctic Antics"に加えて、下に紹介する作品が入っている。どれも5〜15分程度で空いた時間に見せやすい。
Bark, George
これは、なぜか「ワン」と吠えることができなくなった子犬の話。横にいる母犬の嘆きぶりがおかしくて、なおは大喜びだった。話の展開も単調だが面白く、最後にはオチもあって良かった。これもヘビーローテーション。
最近、新しい単語をどういう意味か聞くことが増えてきた。この絵本に出てくる"vet"は、今までどこかで見たはずだと思うのだが、分かっていなかったらしく、聞いてきた。動物のお医者さんだ、と言っておいたが覚えたかな。
他には動物の名前と鳴き声がメインなので英語の勉強になるかどうかは疑問だが、こういう楽しい映像は嬉しい。
Bear Snores On (Classic Board Books)
優しいタッチのイラストが美しい。冬眠をしている熊の巣穴に色々な動物たちが集まって楽しくお茶をしているが、ずっと熊は寝ている("snores on")。とうとう熊が起きて!という物語の展開でドキドキさせる。使われている単語が詩的で("Room on the Broom"を思わせる)、なおの語彙が広がりそう。
Caps for Sale: A Tale of a Peddler, Some Monkeys and Their Monkey Business (Reading Rainbow Books)
これは古典的な名作絵本で、洋書絵本をおいてある図書館にいけばたいていあるのではないだろうか。以前、図書館から借りてきたときには反応は今一つだったが、この映像は結構出来が良くて、食い入るように見ていた。もう一度絵本を借りてきたら、以前とは違う反応が見られるだろうか。
他には、不思議な帽子の話、"The Hat"は結構楽しかった。"In the Small, Small Pond"はゆっくりとした音楽とともにのどかな田舎の池の様子が描かれるが、のんびりしすぎていてなおには今一つ。"The Little Red Lighthouse and the Great Gray Bridge"はニューヨークに実際にあった灯台の話。嵐の場面が少し怖くてこれも今一つ。
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