サイトワード獲得は順調 ＆ Hi-5を見せてみた

サイトワードのリストは公式なものがあるわけではなく、いろいろなところで無料で配られていたりする。半年ほど前、cottonさんの「Sight Wordsを見直そう」という記事で見た"Mrs. Perkins's Dolch Words"から学年別のリストをダウンロードして、印刷して試して見た（そのときの記事）。

このときは、"Pre-Primer"と"Primer"という下から２つのレベルのワークシートを印刷して読めるかどうか確認して、ほぼＯＫだった。その後、"First Grade"のものも試して見たのだけれど、今ひとつだったので放置しておいた。

昨日、ひさびさにふと思いついてやってみたら、"First Grade"もすべて読めた！これは"May of 1st Grade"までにすべて読めるようになっておくべき単語だそうだ。そういう意味では、なおのサイトワード獲得は順調だと思う。

我が家でサイトワード獲得のために何かしているか、というと…。やはり何もしていない。子どもの個性によって違うのかもしれないけれど、本人が楽しい・面白いと思える本を一日15分～30分読み聞かせできれば、それで自然とサイトワードは獲得できるはず。

サイトワード獲得に一番役立ったのは何か、というと、それはパソコンでの動画ファイルの英文タイトル。最初になおが「読める」ことを知ったのは、なおがブルーズ・クルーズのリストを見ながらタイトルを読んでこれが良い、といったときだと思う。

自分が見たいビデオを選ぶときのなおの情熱はたいしたもので、２歳のときなど、見たいものをうまく表現できずにかんしゃくを起こすことがあった。それが、きちんとタイトルを言葉で表現できるようになり、しまいにはリストの中からタイトルを頼りに見たいものを考えるように。

日本語の読みでも、同じような工夫をするのも良いかもしれない。一応ひらがなすべては読めるが、まだまだたどたどしい。

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購入報告をしたら驚きの声があがったHi-5、さっそく１話目を見せてみた。

実はその前に、昼、なおままと一緒に「おかあさんといっしょ」の「ぐ～チョコランタンとゆかいな仲間たち ふしぎな森へようこそ!!」のDVDを見たばかりで（水曜日は半ドン、しかも雨だったので）、夜もそれがもう一度見たい攻撃にさらされたのだけれど、ちょっと強引に見てみた。

内容は思ったよりも繰り返し要素が強く、３歳児がメインターゲットのような気がする。歌とダンスのレベルは高く、これで一緒に踊れるお子様にはたまらないだろう、と思う。

合間に入る寸劇はコメディタッチで、なおが喜んでいた。数、色、形といった知育要素はあるが、どれも３歳児むけ程度。まあ、これで知能を上げようとか考えていないので構わない。

やはりターゲットは３歳児で、１，２歳で英語を始める子どもにもぴったりの内容だと思う。

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昨日の夜の読み聞かせは、Story StreetのStep 3 "Brave Mouse"のパート１とパート２、そして"Froggy's Day With Dad"（一昨日の記事）。さらに、"Step Into Reading"のStep 3 "Samantha the Snob"（初出記事）。なぜかこの"Samantha the Snob"、なおのお気に入りだ。内容はといえば、転校生を巡る、小学生の女の子同士のちょっとした友情の機微を描いたものなので、なおには縁遠いはずなのだけれど。

最近は、後からリピートがかかる絵本はちょっと長めでそれなりに複雑な絵本が多い。

読み聞かせの時間は、合間の会話も含めて30分程度。


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