2011年7月4日月曜日

トルコ最終日

現在は月曜日の朝5時半。帰りの飛行機は19:30なのでかなり時間があるのだが、都合で昼過ぎには空港に向かうことになりそうだ。

お昼前には仕事の関係者と待ち合わせて、食事もするので、新しく観光らしいことはできず、後は街の雰囲気を楽しんで帰るだけだ。

本来の業務も無事終了。仕事に関して、色々新しい方向性が見えてきたので、非常に充実感のある出張だった。

ただ、まあある意味当然なのだが、親子英語的にはネタは見つからず。

あえて言えば、英語で諸外国の人たちとコミュニケーションするのに、別にアメリカ人ネイティブ的な発音にこだわらなくても、いいんだよねえ、と改めて感じた。特に今回はほとんどアメリカ人以外とのやりとりが中心だったからなおさらだ。むしろ、話す「内容」が大切、というのは、英語教育に関する議論で、ありとあらゆる場で語り尽くされている通り。

ただ、我が家ではできるだけなおの発音にも気を配って、リズムやイントネーションも含めて、できる限り「自然な」英語を身につけさせてやるべく工夫していきたい。

なぜか。

幼児から英語を学ぶことの究極のメリットはやはりそこにあると言えるのではないか、と思うからだ。後から始めてもそこそこ話せるようになる(どこまで話せるようになるかは、本人の資質と努力と環境と使った時間次第)。だが、自然な発音はなかなか難しい。幼いときの方が、矯正が簡単だ。

まあ、とはいえ、我が家では特に何も積極的にやっていない。相変わらず親は日本語なまりバリバリの英語で話しかけているし。小学生になったときの課題として覚えておこう。

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今回の出張で、改めて自分の英語力が落ちていることを再確認させられた。家庭で幼児と話す英語は毎日練習をしているようなものだけれど、仕事で久々に英語で喋ると言葉がでない!

留学から帰ってきて早9年。当時の記憶だけでなく、英語での会話力も落ちている。やはり自分の英語にも改めて気を配らないといけないな、と実感した。そして、私の英語表現が豊かになると、なおにも直接効果がある。

どうやって鍛えるかはまたおいおい考えていかないといけないが、それこそスカイプ英会話を私がやってもいいかもしれない。

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予想していたとおり、イスタンブールでは親子英語的なネタはまったくない(^^; 教材になりそうなものも売っていないし(そもそも英語圏ではないから当然だが)、つまらなさすぎる!

まあ、最近はアメリカで本屋に行っても、これならアマゾンで買った方が安いや、というケースが圧倒的に多いのだが、それでも掘り出し物を見つけるチャンス、実物を手にとって中を見るチャンスというのがあった。もちろん、アマゾンでは買えないものも。

今回はカタール航空を使ったので(トルコ航空の直行便の2/3程度の値段だった)、乗り継ぎがドーハになる。このドーハ空港も親子英語的にはつまらない。

まあ、次の英語圏への出張を楽しみにするしかないか。



これは仕事で使ったホテルからの一枚。街は非常に美しい。



通りすがりの広場にでていた屋台。こんな感じで至るところで焼きトウモロコシを売っている。きっと醤油をかけて焼いたらうまいんだろうなあ、といつも思う。他には焼き栗とパンの屋台など。

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2 件のコメント:

Holly さんのコメント...

お帰りなさい。
トルコのお話、16日楽しみにしてます。
知人の英語の先生も自分の会話力向上のためwebレッスンを受けてらっしゃいます。
私も、(話せませんがレッスンを受けてます)
しゃべれるようになりたいな~

なおぱぱ さんのコメント...

>Hollyさん

16日、イスタンブールのあれやこれやをお話ししますね。

「しゃべれる」ようになるには、やはり集中してレッスンするのがいいんですけど、日本にいて働いていて、しかもお母さんも兼業だと難しいですよね。

やはり継続です!