2011年7月5日火曜日

トルコ出張雑感

ホテルのチェックアウトまでもう少し。この合間にブログの予約投稿で今回のトルコ出張の記録をとっておこう。

・カタール航空

初めて使ったが、機内食が美味しい!個人的には数年前に使ったエア・フランスよりも良いと思う。特に日本初の便が良かった。サービスも悪くない。アメリカ系とは雲泥の差。

・トルコ人は親日家?

街を歩いていると、良く日本語で話しかけられるが、たいてい何かを売りつけようとしているか、カモろうとしているかどちらか。まあ、詐欺られているのは日本人だけではなく、外国人はみな平等に(?)ターゲットのようだ。

日本語で話しかけられて、また押し売りか、と思って対応しないと「ヤサシイネ!」などと嫌みを言われる(笑)

全体としてはちょっとぶっきらぼうだが良い人が多い、という印象だが、特に親日家という先入観は持たない方がいいと思う。特に街角では。

・イスタンブールは東西の交差点

ヨーロッパ的なところとアジア的なところが混じり合った不思議な街は非常に魅力的だ。街の人口の何割を占めるのか、と不思議になるほど大量の観光客はヨーロッパと中東からが多く、エキゾチックな印象を与える。

ゴミが道に転がっていたり、と発達途上な雰囲気もあるが、不快なほどではない。

・トルコ料理は美味しい

トルコで食べた料理は概して美味しかった。薄味志向だが、それが私にぴったり。野菜、肉、果物といった素材が良いというのもある。いわゆるトルコ料理のバリエーションはさほどないが、飽きない味だ。

・みな暇そう

イスタンブールには一千万人以上が住んでいる。いつの時間帯も暇そうな人たちがたくさんうろうろしていて、喫茶などでバックギャモンなどを楽しみながらチャイを飲んでいる。まあ、これはイスタンブールだからかもしれないし、一部は観光客だろう。

レストランなどではウェイターの数が多く、殺人的な混雑を一人で裁く日本のファミレスとつい比べてしまう。人が余っている印象を受ける。

暇そうだが、カフェで知り合いと歓談しながらぷらぷらしている様子はそれなりに楽しそうで、悪くない。

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