2011年9月21日水曜日

ORT "Read at Home"、(以前ほど安くはないが)もう一度!

昨日、しつこくAmazon.co.ukを見ていて見つけたのがこちら。



上のリンクで飛んで、"2 new from £48.35"というところをクリックすると購入できる。

去年のお買い得セットと同じく、ORTの"Read at Home"と同等の30冊のセットだ。違いは、ガイドブックがないことと、ハードカバーなこと。お値段は48.35ポンド、プラス送料の7ポンド。為替レートにもよるが、6,700円ぐらい。去年の祭りほどではないが、1冊210円程度になる。ハードカバーであることを考えると安い!

マーケットプレイスの常として在庫は少数なので、欲しい場合はお早めに。また、届かない・内容が違う、といったトラブルの際は英語でのやりとりが基本になる。

***

夜の読み聞かせは、ORTのStage 7へ!"Red Planet"を出してみた。我が家では、ステージ6からはORTは図書館で借りたものを利用しているので、音源はなし。

Oxford Reading Tree: Stage 7: Stories: Pack of 6Oxford Reading Tree: Stage 7: Stories: Pack of 6



最近のやり方は、食事の後、なおがテレビを見ている間に夜読む絵本を選び、それをベッドの上に置いておく。すると、さあ寝るぞ、とベッドに行ったときに絵本を見つけ、まずは自分で読む(というか、目を通す)。その後、私が読み聞かせをする、というパターン。

このやり方だと、自力読みを促すことができるのだが、後でさあ読んであげようか、というと「もう読んだ」と言われるケースがあって、これがやりづらい。

この"Red Planet"も同じパターンだった。ずいぶん長い間、一人で絵本を眺めていたので、この間は基本、放置する。音読はしないので、どこまで細かく読んでいるかは分からない(^^;

さあ読んであげようか、というともう自分で読んだ、といって、あらすじをしゃべり出した。発話のレッスン的にはこれは理想的な状況だが、いかんせんORTのステージ7だと、イラストで話の内容がだいたい分かるレベルなので、どこまで読んで理解しているのかはさっぱりわからない。

一応、ちょっと無理矢理に読み聞かせしてみたが、今一つ(^^; ただ、裏表紙の本のリストを見ながら、ステージ6のあれとこれが読みたい、などと言う。以前、借りて読んだんだが、もう覚えていないのか…。1回読み聞かせしただけで返すとこんなものかもしれない。こういうときにすぐに出してやれないのが、図書館で借りる弱みだ。

音源も欲しいし、セットで買っちゃおうかな〜などと一瞬気の迷いが(笑) だが、我が家では量を揃えるのが大原則なので、特に図書館で借りられるという恵まれた状況にあるので、単価の高いORTは避けておこう。

これが終わってもまだ寝ない〜というので、もう1冊だけ、とまた"Mr. Tickle"の読み聞かせ。

これは読み聞かせというよりも、くすぐり大会になる(^^; もう、本当に楽しそう。前読んだときに、"tickle"という言葉がでたらくすぐるというルールで読み聞かせたのが癖になりつつあり、もうまともに読めない。

親子で読むと幸せになれる絵本なので、本当に買ってよかった。

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6 件のコメント:

Cassis さんのコメント...

Read at homeか~。あの買う前も買った後も大騒ぎになったあれですね?
確かに、ハードカバーでその値段は安い。

本編のORTを読んだことないからな~、どうなんだろう? 本編とは関係ないんでしょうか?

図書館、羨ましいです~。
うちなんて、Frog and Toadすらないという・・・。ORTなんて、あるはずもないです(;_;)

りゅうママ さんのコメント...

いや~ん、いりませんその情報~(汗)

私、半年ぐらい前にオークションで買ったんですよね~^^;
しかもそれよりは高いわ~~嫌~~!^^;;

安いのは海外発送がなかったんですよね~。
いやあ・・・こういうのって待ってみるもんですねえ。

しかもね、そんな難しくないので、アッサリ読んじゃって、ありがたみが~・・・。

cotton さんのコメント...

う〜〜〜><
Little Missシリーズを冷静にスルーできたと思ったんですが〜。2件目のCarrieさんとこでもスルーできたし(笑)
でも、これは^^; どうしましょう。level 1,2辺りはいま読み聞かせるのがベストなんだろうなあと思うと。
なおぱぱさんの粘り強いUK.チェックに感謝です^^ さあ、どうするかな〜

なおぱぱ さんのコメント...

>Cassisさん

安いでしょう?本編と同じキャラクターがでてくるので、本編をやっている方が食いつきが良いと思います。

ORTは本編高いんですけど、綺麗に使えば、確実にオークションで売れます。この"Read At Home"のセットもおそらく、購入金額以上で(中略)。

そのあたりを上手くつかえば、コストを抑えてORTが使えるかも。

図書館は住んでいる地域によりますよね。そばに大学があれば、大学図書館も狙い目です。最近は地域住民に開放されていることが多いので。

>りゅうママさん

すいませ~ん(^^; ペーパーバックのセットは海外発送する業者がすぐになくなったんですよね。

りゅうちんにはさすがにもう簡単すぎるでしょう。でも、りゅうママさんのところは、たっくんがいるから、まだまだ使えますね。

>cottonさん

ORTのメインをやっているならお薦めですよ。そうじゃないと、ちょっと唐突かも。

Mr. MenとLittle Miss、絵本の方はアニメから受ける印象と違って、もっとしっとり、というか落ち着いています。書店の洋書コーナーで見てみてください!

みっく さんのコメント...

幼児向けの英語の読書教材だと<a href="http://www.hookedonphonics-allyouneed.com/>Hooked on Phonics</a>っていうのもありますよ。
興味があればみてみてください。

なおぱぱ さんのコメント...

>みっくさん

この教材、聞いたことあります!

リテラシーの教材って、ORTを代表としてイギリスばかり、って印象がありました。他には、オーストラリアの"Springboard"とか。

DVD、絵本、ワークのセットというのがユニークですね。アメリカ国内で、家庭で読みを教えるための教材なんですね。