以前、我が家の世界地理教育と称して、使っている教材をいろいろと紹介したが、今回はその補足をしよう。
アマゾンで注文していらい、発送延期になってはキャンセルし、を繰り返してきた絵本がある。それはこちら(なんと、今は在庫があるので注文したら即発送になる!)。
The Amazing Pop-Up GeographyBook (Amazing Pop-Ups)
これは、大型のポップアップ絵本で、世界地理をテーマにしたものだ。元はといえば、同じシリーズで音楽に関するポップアップ絵本を見つけて、そこからのつながりで発見してずっと気になっている。
The Magnificent I Can Read Music Book (Great grammar series)
これはアマゾンの書評でかなり評価が高くて、いつか音楽を習わせ始めたら買ってあげようと思っているものだ。
ちょっと順番が逆だが、世界地理のほうは日本語版が出ていることをこの前知り、市立図書館に蔵書があったので、さっそく取り寄せてみた。洋書は1800円だが、和書は3,150円(^^;。
ポップアップ世界たんけん
まず最初は太陽系の図からで、地球の位置を知るところから始まるのがなかなかにスケールが大きい。「宇宙の中の私たち」「太陽」「大陸と海」「川と山」「国」「災害」「時間を旅しよう」「ここには誰が住んでいる?」の8つのテーマごとに見開きになっている。
書評にもあるが、飛び出す仕掛けがダイナミック!まず最初に紙でできた地球儀がぽんっと飛び出してくるのにまずびっくり。
本が届いてからまずは2人で簡単にああだこうだ言いながらページをめくって、後はなおが勝手気ままにページをめくるままに任せている。
これと同じものを今すぐ洋書で注文してもインパクトが薄いので、半年か1年後に、世界地理の燃料として購入してみようと思う。なるべく定期的に世界地理に興味を持てるような素材を用意してやろう。
前回書いた公文の世界地図パズルは、サンプルの世界地図を見なくても、ガイドをヒントにあっという間に作り上げるようになった。まだカタカナが読めないので、国名は(すべてではないものの)英語で覚えている(^^; パズルとしての旬は過ぎてしまったようだ。
そろそろ寒くなってきたので、このとき買った「やわらかワールドマップパズル」もそのうち出して遊ばせてみよう。今回は床暖房なので常に敷きっぱなしにするのではなく、パズルとして使うつもりだ。現在は楽天では入手困難になっているのが本当に残念。
アマゾンでは当時ほどの破格ではないが、まだ買える。マーケットプレイスの送料込みで4500円ほどから。本来は5,000円ぐらいはする商品なのだと思う。
やわらかワールドマップパズル96
それから、絵本・おもちゃで培った興味を増幅して、知識を多面的に補強するために、ビデオも使おう。一番のお薦めは以前紹介した"Global Grover"で、これはまだディズニーチャンネルでやっているはず(番組表に出ないので、もう私には見つけられないが…)。YouTubeにもかなりの数があるので、こちらも利用できる。
"Global Grover"で検索すればOK。
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昨日の読み聞かせは、なんと英語ではなく日本語!1冊だけ選びなさい!と言ったら、ベッドにおいてあった「あっちゃんあがつく」(こちらで紹介)を選んだ。
日本語シフトを引いているので、本人が日本語絵本が良いというのならしかたがない、ということで一緒に読んだ。途中、1/3ぐらいはなおが読み、飽きてきてからは私に交代した。途中からは内容そのものに飽きてきて、私が読んだ後、節をつけて歌ったりしていたが、一応最後までいった。
微妙に舌ったらずだが、ひらがなの読みもだいぶスムーズになってきたようだ。でも、まだ楽々というわけではないらしい。
日本語の読みをもっとスムーズにもっていくためには、日々、少しずつでも読みを練習していくことが不可欠なのだが、どうしても朝・晩の限られた時間だと英語を優先したいために時間がない。そもそも、英語で話しながら日本語の絵本を読むのも相当違和感がある。
幼稚園で文字のお仕事というのもあるらしいので、そのあたりに食いついてくれることを期待しているところだ。
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