幸いにして,うちではこの"Children's Jazz Chants: Old and New"のCDをあるお方からお借りすることができて,一時期,猛烈に聞いていた.完全に飽きてしまって,もうイヤと言われるようになったほどだ(笑).
ジャズチャンツというのはどうしてこんなに高いのか,教本とCDを買うとあわせて5,000円ほどもする.


だが,ものすごい魅力的な教材だ.
もうひとつの子ども用ジャズチャンツは"Jazz Chants for Children"で,これもやはり5000円近く….使ったことはないのだけれど,きっとすばらしいと思う.


要は,作者でありジャズチャンツの提唱者でもあるCarolyn Grahamさんの才能が卓越しているのだと思う.実は,昨日紹介した"Longman Children's Picture Dictionary with CDs: With Songs and Chants"のチャンツも,実はこのCarolyn Grahamさん作.
この人のチャンツはどれも本当に心に残るというかキャッチィというか.
英会話教材"Let's Go!"のシリーズとして,こんなシリーズもある.こちらはCD付で2,700円弱.出版社のこのページを見ると,「1」の目次が見られる.英会話教材のメインシリーズとリンクしているので,レベルに応じてチャンツの内容がグレードアップしていくようだ.

ロングマンの子ども用絵辞典に飽きてしまった後で,発音・リズムを強化するような取り組みをするのに良さそうだ.
これらの教材は,どちらかというと幼児,または英語をまだ始めたばかりの小学生向けではないかと思う."Let's Go"なんていまさら,という多読の進んだ小学生のみなさんも多いと思うのだが,そういう層には発音を向上させるためにどんな取り組みが良いのか,現在思案中(いや,別に教室をやるわけでも教えるわけでもないので,考えるだけだが).
そうそう,そんなにお金をかけずに気楽に,という場合は,以前紹介したこちら.激安だが,音源はそこそこのクオリティ.フォニックスを教える歌が収録されている.曲によってはチャンツに近いリズムだ.値段が値段なので,飽きるまで繰り返しかけ流して,次に進むのもいいかもしれない.
ワークブックはCDとは無関係だが,私が買った版の場合,CDをパソコンに入れると,PDFファイルを読むことができ,そちらに歌詞があった.

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