元旦は英語漬け～プチ祭りも

別に元旦は、ということではなく、私がお休みの日はありがちなのだが、朝から英語漬けの日だった。

朝起きてお年玉を渡し、お雑煮の朝ご飯を食べた後は、家族３人でゲーム。例によって"Clue Jr."。



このゲーム、去年の出張で買ってきて以来、付属のスコアシートがそろそろ尽きるぐらいには遊んだので、まあ元を取ったと言えるだろう。５歳から遊べるシンプルルールと７歳ぐらいからのレギュラールールがある。

正直、大人には単純なゲームだが、箱の派手なイラストとカードとサイコロ、駒を使ったセットアップが魅力的なようで、なおは結構遊びたがる。高い送料を出して輸入する必要はまったくなく、アメリカで$15程度で売っていれば買ってもいいかな、という程度のお勧め。

その後、なおままは友人との集まりに出かけたので、なおと２人でお留守番。２人で初詣に行ったり、お昼ご飯にお餅を食べたり。

その後、"Max and Ruby"祭り！

実は大晦日に始まったこの祭りは、お借りしたDVDから始まった。お借りしたDVDはイースターとか春のエピソードをまとめたもので今は安く買えないようだが、他のタイトルが廉価でいろいろと手に入る。今のシーズンだとお勧めはこのあたりだろうか。

Max & Ruby: A Merry Bunny Christmas [DVD] [Import]



Max & Ruby: Party Time With Max & Ruby [DVD] [Import]



３歳の男の子Maxと７歳の女の子Rubyの姉弟のお話で、人気絵本作家Rosemary Wellsの絵本シリーズが原作らしい。うれしいことに、絵本シリーズもまだ買える。ニコロデオンのアニメらしいのだが、まったく知らなかった。

Max and Ruby Play School: Picture Reader



このアニメ、なおは本当に気に入り、次から次へとDVDに収録された４回分をすべて見てしまった。１回30分に10分のお話が3話入っている、という構成だ。大晦日から数えたら通して３回ぐらい見ているのではないだろうか。

これはなおには結構珍しい。というのも、気に入ったアニメでもたいていは新しいものを続けてみるのは嫌がり、同じものを何度も見たがるからだ。今までこれだけ受けたのはアニメでは"Go Diego Go!"だけだ（ただし、Diegoは繰り返しは見ない）。

何が良いかというと、まずコメディタッチで笑いが入っているところ。そしてお姉さんのRubyがとにかく優しい！Maxがいろいろといたずらをするのだけれど、叱りつけることもなく、包み込むように接してくれる。周りの人たちも暖かく、誰かがいじめられたり責められたりすることがない。

まさしく、なお向きのアニメだと思う。なおに聞いたところ、新しいエピソードがあればいくらでも見るそうだ。アマゾンで検索すると結構かかるので、長く楽しめそうだ。

親子英語的にも、３歳のMaxは片言（というかいつも一言だけ）だが、７歳のRubyは喋りまくるので、子どもの会話が身について良い。しかも、Rosemary Wellsの特徴だと思うのだが、いかにも古き良きアメリカ、といったしゃべり方でとてもお上品。そういった意味でも安心して見せられるビデオだ。

＊＊＊

コストコで買える音の出る絵本セットも試してみた。まず試してみたのは、セサミストリートの方。結論から言うと、コストコで買い物ができる人は、このセットは是非入手すべきだと思う。

同じコンセプトでLeapfrogのTag絵本があるが、Tagと比べると、コストコで買える絵本の方は、精度も自由度も全然違う。こちらの場合、ページの説明文を丸ごと読むか、各見開き10個程度用意された箇所に反応するだけ。

とにかく廉価版という印象を受ける。

それでもなぜお勧めかというと、単純に安く、そしてボリュームがあるから。気になっていたペンの音も良い。絵本自体の質も悪くはなく、10冊がそれぞれ数や体の部分、動物、世界といった知育要素のあるテーマにまとまっていて、語彙を増やしてくれるようになってくれている。

正直、ペンなしだと退屈だが、一冊目に出した"Words Around the World"は少なくとも最初から最後まで通してペンで遊んでいたし、夜の読み聞かせにももってきた。

我が家では１週間に１冊ずつ２ヶ月半に渡って使う予定。その後は売り払う(笑)

しかし、ディズニーものの方も買っておきたかったが、かさばるので無理だった。

こんな感じで英語漬けで始まった2012年。もちろん日本語にも目を配りつつ、のんびりといくつもりだ。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと！クリックお願いします。