まあこれは子育てに限ったことではないのだが、恐怖心に訴えかけるのがモノを売りつける際に一番効果的なためだろう、とにかく我々の不安をかき立てるような宣伝が多い。
英語育児に関していえば、各種教材は○歳までに始めないと英語脳ができない（英語の周波数が聞こえなくなる、云々）というあおり文句がその筆頭だ。
もっとも、幼児から英語をやると母国語が破壊されて取り返しのつかないことになる、という逆の脅しもある。
結局のところ、よほど「やりすぎ」なければ、「ネイティブみたいにペラペラ」になることもないし、逆に母語である日本語に影響がでることもない（うちみたいなのは例外）。
個人的には、何々をやらないと駄目、といった引き算思考は子育てにおいては特によろしくないと思っている。
英語をやるならやるで、得られるプラス部分に注目すべきだし、やらないならやらないで、他にどのようなことをやりたいのかを考えればよい。
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今、Step Into Readingのほとんどが405円になっている。定価4＄、現在の為替レートを考えると、これ以上安くはならなさそう。
結局、チャプターブックにたどり着くまでは、SIRなどに頼りそうなので、これぐらいの値段だと買いやすくて良い。これは昨日の夜時間がなくて出せなかったもの。今朝渡してみたら、興味を持って音読して聞かせてくれた。なおの気に入りそうなネタだ。が、長いので最初の数ページで時間切れ。
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4 件のコメント:
そうですよね〜。
だけどついついそれらの言葉に踊らされてしまいます＾＾
そして書かれている問題をクリアしていると「あぁ、よかった！」と安心（笑）
でも人生それだけが全てじゃないし、他の道を探せばいいんですよね。ついつい狭い世界の中で物事を考えてしまうけれど、何か１つのことをクリアできていたからといって他の全ても順風満帆に進むわけじゃないですものね〜。
またわたしが何かに焦ったり迷ったりしていたらぜひその言葉をかけてください＾＾
＞シオママさん
踊らされそうになってはっと気がつく自分がいますよね。
いろいろな未知があってしかるべきだし、でもその中で英語をひとつ選んでいる我々がここに集まっている。
でも、それだけが一番重要なことじゃない、というのは常に考えておかなくてはいけないのかな、と思います。
初めまして。7歳の息子と3歳の娘を持つみかと申します。ゆるゆると英語育児をしている身です。我が家でもWKEやORTを使って英語育児をしているので、なおパパさんのブログを参考にさせて頂いてます。ドーラシリーズはなおパパさんのブログを見て購入を決めました♪実際に娘のお気に入りになったので良かったです。
「こんな子育てはしたくない」の投稿は初めて読ませて頂きましたが、共感できました。子育てに正解はないし、今の時代情報が溢れていて必要な物を選択するのも大変ですが、、あまりネガティブな言葉に引っ張られないように気をつけたいな、とは思ってます。
＞mikawoopsさん
コメントありがとうございます。ドーラは楽しいですよね。うちの親子英語、３、４歳の頃はほんとにドーラ中心でした。
アメリカでお風呂用のドーラのおもちゃを買ってきたのが懐かしい！汚れてきたので捨てましたが(^^;
情報が溢れている時代だからこそ、親のセンスが問われるのかなとも思います。日々楽しんで子どもの成長を見守っていきたいと思います。
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