ある時点で子どもの英語力が親の英語力を超えて、「教える」ということができなくなり、オフライン・オンラインのレッスンに任せるようになる時がくる。親子英語では、遅かれ早かれやってくる、割と切実な問題なのではないかと思う。
我が家の場合、さすがに発音の綺麗さでは負ける(というか、最初からかなわない)し、場合によっては冠詞の使い方なんかも私よりもしっかりしているな、と感じることが増えてきた。が、語彙力や表現の幅などでは、まだまだ教える余地が残っているし、基本的な文型も怪しいことがある。
さらに、英語「を」学ぶのではなく、英語「で」学ぶのであれば、教えられることはまだまだ山ほどある。
が、特に発音、それもフォニックスで間違いを指摘されることが増えてきて、ちょっと抜本的な対策が必要な気がしてきた。
私の苦手なのは、"ow"と"aw"。
昨日は、Tashiを読み聞かせて、それぞれ"scowl"と"bawl"で発音の間違いを指摘された。
ローマ字的には、それぞれオウ、アウと読みそうなものだが、"scowl"の方は、例外が多数あるものの基本は"owl"のように「スカウル」(たとえばこちらを参照)、"bawl"は「ボール」になる。
ちなみに、このあたりはGrade 2で習うべきフォニックスに含まれていて、我が家では10月ぐらいから取り組んできた、Complete CurriculumのSpellingのセクションでやった。やった、のだが、親の私がまったく覚えていないのが情けない(^^;
日々ちまちまと取り組んでいるワークだが、一応、こうしてちゃんと身についていることがわかっただけでもよしとしよう。
そして、親である私はもう少し、フォニックスの基礎を少なくともなおがやっているあたりは確実にマスターすべくやり直した方がよさそうだ。
↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
2 件のコメント:
なんとなく分かります・・。
うちはしゃべってて何か言われることはないけど、たっくんに本を読んでると後ろにやってきて、発音間違ってると言い直してきます(`Δ´)
なのでりゅうちんがいると読みにくいったら・・・
うちの場合は発音は通じたらいいか、と思ってるのでりゅうちんの発音がいい!と思ったことも特にないんですが^^;やっぱり親よりは聞き分けられたり、ちゃんと発音できたりするもんだな~と思うこともしばしば。
それもWebレッスンのおかげなのかな~。
これがなかったら、リアルスクールが無理な我が家はどうなってたか・・・恐ろしいです~。
>りゅうママさん
読み方が間違っていると純粋に気持ちが悪いんだろうなあ、という指摘の仕方なので、こちらも申し訳ないような(^^;
小さいときから見ているDVDの影響も大きいのではないでしょうか。この前一緒に遊んだとき、りゅうちんとたっくん、すごいナチュラルなスピードでテレビの真似して、2人でガハガハ笑ってました(笑)
コメントを投稿