以前、「語数もYLもわからないときに絵本の難易度を知るには」という記事で、米アマゾンの独自の機能として、それぞれの本の読みやすさ("readability")が調べられる、という話を書いた。
あれから2年半、どうやらあの機能はなくなってしまったらしい。理由は不明だし、アマゾンからは何の表明もないようなのだが、「本」というものを語数だの各種指数のデータでぶった切ってしまうので、出版社か著者からクレームでもあったのだろう。
このところはまっているTashi、1冊あたりのページ数は32ページ。字が大きいし文字数が少なめなので、割と低年齢でも楽しめる。
難易度はどれぐらいだろうか、と思ったときに、目安としてよく使われるLexile指数を調べてみた。
Tashiはオーストラリアの本なので、検索でひっかかるのは、やはりオーストラリアのスカラスティックのサイト。こちらの資料によると770Lで、対応する学年はG3-G7ぐらい。
このLexile指数、目安にはなるのだが、かなりおおざっぱであまり厳密に考えるのは無理がある。Tashiは、実際には、早い子ではG1で読んでしまうだろうと思う。
米Amazonのレビューを見ても、6歳の子が喜んで読んだ、という記述がある。評価がとても高くて、頷ける。
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今日から一泊の出張で東京に来ている。家を出るのがちょうどなおが小学校に行く時間と一緒だったので、小学校の前まで送ってみた。
まだ手を繋いでくれるのが可愛くてしかたがない。が、もうそろそろ繋いでくれなくなるかな。学校が近くなると手を離してしまう。
みんなの前でも、大声でバイバイと叫んでくれる。こちらは、もうしばらく大丈夫そうだ。
子どもの成長が誇らしくもあり、寂しくもあり。微妙なところ。
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