なおが、知識面でなんとか私を抜きたい、と日々思っているらしいと以前書いた。
英語に限ってみると、いつ頃抜かれるのかなあ、と私も気になる。
資格試験的には、たとえば英検1級ぐらいは楽々とってもらわないと抜かれた気がしないが、正直、1級は視野にも入ってこないレベルだ。とはいえ、今より上の級をとっていくためには、社会常識や論理的推論の力なども必要になってくるので、単なる英語力ではないような気もする。
ちょうどこの前、語彙数を調べるサイトを見つけたのでなおにやらせてみたところ、12,000という数字が出た。知っている単語は自己申告なので、なお的には発音できたら知ってる!みたいなところがあってまったく信用ならない。
が、一緒にチェックしながら、なおが知らなさそうな単語は確認しながらやってみたので、あながちそう見当外れの数字ではないかもしれず、もし実際に12,000に近い語彙数があるのなら、割と抜かれる日も近い。
ちなみに、この語彙数は英語圏の「かなり本を読む」8歳と同等水準なので、なおのスコアはやはり水増しされているような気もする。
10歳ぐらいからネイティブは飛躍的に伸びていく。このあたりが「ネイティブなみ」の読書をするための試練の時なのだろう。
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日常生活の語彙では、最近、ごくまれだが私が知らない、またはまったく使わない表現を使うことがあり、また逆に私の知っている言葉を説明する必要が減ってきた。
そういう意味でも、我が家の「親が教える」スタイルが限界に来ているのかもしれないし、ベストのタイミングでアメリカ滞在にもっていけるのかな、とも思う。
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一方で、読書はまだまだ。多読には全然たどり着かず、挿絵を楽しみに本を開いている。Black Lagoonシリーズは食いつきがよいが、本を渡したらまずイラストだけ探して最後までページをめくってしまう。その後、ゆっくり適当にページをめくりながらつまみ読みしているような状態だ。
そんななおにぴったりな本をこの前書店で見つけた。ちょっと時季外れのためか安くなっていた。アマゾンで中身検索ができるので興味のある人は見て欲しい。雑誌"National Geographic for Kids"と同じで対象年齢は小学校中学年~高学年、でもカラー写真満載で男児の気を惹く作りになっている。
NG Kids Halloween Book of Fun (National Geographic Kids)
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