アメリカでは家族が集まって一緒に食事をすることが非常に大切だとされるサンクスギビング、我々一家はもちろん外国から来ているので、特に訪ねるべき家族があるわけではない。
そういう異国に来て寂しい思いをしているであろう人々を招待するディナーにお呼ばれしていってきた。
プロテスタントの教会が主催してくれているこの催しでは、多くの国から訪れている人々が集まっていた。
日本人家族も何組も来ていて、なおはひさびさに日本人の子どもたちと遊ぶことができて、非常にはしゃいでいた。
今の小学校では、一応ハーフの日系の家庭はいくつかあるようだけれど、学校で英語で接していると、わざわざ日本語で遊ぼう、という感じにはならないらしい。ちょっと寂しい思いもしているのかもしれない。
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そして、当日の今日は、適当に外食でもしようと思っていたら、ありとあらゆるレストランが閉まっていた!そういえば、そうだっけ…。
近所のスーパーが夕方までだが営業していたので、ピザを買ってきてオーブンで焼いてなんとかなった。
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学校では、サンクスギビングにちなんで、その由来を学んだり、作文を書いたりしたようだ。このあたりの知識はBrain POP Jrでたたき込んであるので大丈夫。
この前始めたBrain POPも、毎朝学校に行く前に1つ2つ見ている。Social Studiesのジャンルならまあ理解できるようだ。
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なおには、図書館で見つけたこの図鑑を見せてみた。歴史、地理、その他各種の情報を集めた雑学図鑑だ。
Pick Me Up
30分ほど眺めていただろうか。対象年齢は10-17歳とあって、大人も楽しめる。DKらしく、ビビッドな写真とデザインが美しい。
New York Bestsellerにランクインしたというのも分かる、いろいろと考えさせられる内容のものが多い。米Amazonではなか見検索あり。しかも、日本で買うより安い。
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5 件のコメント:
イベントになると街が激混みになる日本とは対照的ですよね^^ ハロウィン、クリスマス、いまやイースターも日本でも体験できますが、Thanksgivingはそちらならではですね!まだまだ貴重な体験がいっぱいですね〜。ハロウィンがピークではありませんように(笑)
Thanksgivingは、ほんっと閑散としますよねぇ。でも、最近はセールの開始が早まっていて、Thanksgivingの日も賑わっているような話を聞くのですが、そういうのは一部の大都市だけなんですかね。
>cottonさん
いつも混んでいるショッピングセンターが文字通り灯が消えてました。
教会の催しでは、世界各国から来た人たちの国の名前が呼ばれたのですが、これが良い感じでした。世界が身近に感じられたのではないか、と思います。
ハロウィンは本当に宙を舞うようでしたから、あれを超えるのは難しいと思います。クリスマスも、家庭内では大して盛り上がらないでしょうし(^^;
>ものぐさハハさん
後で調べてみたら、近所のモールではレストランも開いていたし、一部の店では夕方6時からフライングでセールをやっていたようです。
Black Fridayはモールがものすごく混雑するという話を聞いているので、家でのんびりしています(^^)
外国、とひとくくりにはできないですが、アメリカとか、オーストラリアもでしたが祝日って本当に祝日の意味合いがありますよね。
日本ってなんの祝日なんだか分からない子どものほうが圧倒的に多いし、大人も知っていてもその祝日の意図をもって祝う、なんてことないですもんね~^^;
サービス業は人が休む時が儲かるとき、って感じでお店が閉まったりしないし・・。色々違うなって思います。
小さい時にいろんな文化を実際に体験できて、なおくんいいですね(^-^)
>りゅうママさん
でも、アメリカでもモールではもうサンクスギビングの当日の夜からセールが始まったりして、商業路線まっしぐらです。
私の住んでいるところは田舎なのと、モールのことをすっかり忘れていたのでした。
日本の祝日は確かにあまり意味はないですよね。休みにするのが目的、という感じです。
国によって、文化によって、色々と違うところがあるのは、感じ取ってもらいたいなと思っています。
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