本格的な読書へのつなぎにマンガを

絵本では物足りないけれど、文字だけのページばっかりの本は敷居が高い、という段階の子どもは、なおに限らず結構いると思う。

諸先輩方の話では、こういうときにはマンガも積極的に投入する、という話を聞いていたので、アメリカに来る前も、来てからもマンガには結構頼っている。

最初は、朗読つきのWHY?シリーズや、ポケモンのコミックをお借りしたりしていた。

今では図書館にマンガが各種おいてあるので頼りまくっている。別にマンガばっかり借りるということではなく、図鑑などと混ぜている。特に学校の宿題としての読書はさすがにマンガでは駄目なので、それは別勘定として、あくまでも遊びの時間に自由に読むものとして用意している。

この前借りてきたら喜んだのはこのシリーズ。親子英語家庭ではおなじみ、Ben 10、といっても最近はあまり話題に上らないか。

ちょっと大きめでA4ぐらいあり、100ページほどのカラー印刷。シリーズには続きがある。

Ben 10 1: Ben Here Before (Ben 10 Classics)


Ben 10 Classics 2: It's Ben a Pleasure


我が家でのBen 10の歴史は、リープフロッグのTagブックを買ってから。これはもちろん、そうとう遊んだ。その後、ガイドブックを買った。まだ6歳になる前だったので、もうすべて読み聞かせ。延々読み聞かせをさせられた記憶がある(^^;

でも、肝心のアニメは、その後見せる機会があったけれど、怖すぎて拒否した(^^; おどろおどろしいエイリアンが怖いのではなく、その当時はドラマチックな展開の子ども向けアニメはすべて駄目だったので、仕方がない。

ちなみに、このコミックを図書館で借りてきてから改めてアニメを見せてみたら、やっぱり怖いから要らないそうだ(笑) サスペンス色が強すぎるらしい。

なおの好みは、もっとコメディチックな展開のアニメらしい。

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