症状自体はさほど激しいものではなかったので、さほどパニックにはならなかったが、アメリカでの入院は我が家では初めてなので、私自身もそうとうてんてこ舞いだった。
数日間、朝から晩までドタバタしたが、ERを訪れて医療従事者のみなさんと接する、というのはなおにとっても得がたい体験だったように思う。
病院に行っても、なおはいつもの調子で看護師さんや助手さんたちに話しかけていて、親としてはちょっとヒヤヒヤしたが、接してくれるみなさんは、みなポジティブ。
なおのことを賢いね、とか可愛いね、と褒めてくれたりして、なお自身もまんざらではなかった様子だ。
看護師さんがなおに「何になりたいの?」と聞いていて、その後私に、この子は賢いから何にでもなれるよ!とお世辞を言ってくださった。
なおは日本でも小柄な方なので、アメリカに来ると2,3歳年齢を下に見られるらしく、その割に話す内容がしっかりしているので、ずいぶんと賢いように見えるらしい。見た目より年齢が上なんです!と弁明したい気分に駆られる(^^;
まあ、もともとこちらでは、基本ポジティブに人を褒めるので、それは純粋に素敵だと思う。
子どもを褒めるときに何になりたいか聞いてから、その夢をかなえなさい!というのは、日本ではあまりないが、アメリカでは割と普通のようで、小学校の先生も、「この子は宇宙飛行士になれる!」とおっしゃってくださった。なおが作文で「ぼくのヒーロー」として宇宙飛行士を挙げていたからだ。
ただ、実際には宇宙飛行士は、乗り物酔いするから嫌だそうだ(笑)
*
ちなみに、ERでは警察官につれられて手錠をはめられた人も搬送されてきたりしていて、なおは別の意味で感銘を受けていた。これも経験、かな?
***
ここからは12月の日本語・英語環境のまとめ。
日本語のビデオ
- 準備しておいたSlingboxにてドラえもん、ポケモン
日本語の読書
- 週刊なぞ!?とき
- ゴクオーくん(コロコロコミック)
- 怪盗ジョーカー(コロコロコミック)
英語のビデオ
- How and Why:視聴終了
- Kaijudo:視聴終了
- Amazon PrimeにてNew Dimension Mediaの世界地理シリーズ
- フィニアスとファーブ
- 映画館にて"Alexander and the Terrible, Horrible, No Good, Very Bad Day"、"Penguins of Madagascar"
- 週に1回、ピザやサンドイッチを食べながら"Movie Night"として自宅で映画鑑賞:Annie (1982)、A Town Called Panic (2009)、Prince of Egypt (1998)
英語の読書は週間読書記録にて。
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2 件のコメント:
あけましておめでとうございます。
なおままさん入院とは、大変でしたね。でも、ERでのなおくんの様子をレポートされているトコをみると、大事には至らなかったようで何よりです。
アメリカ滞在も残すところ2ヶ月とは、月日のたつのは早いですね。最近、しみじみ感じます。。老いたという証拠でしょうね。。あっ、新年早々すみません。。
今年も色々教えて下さい。どうぞよろしくお願いします。m(__)m
>ものぐさハハさん
あけましておめでとうございます。
ER&入院は大変でした(^^; のんきななおの様子に癒やされるような、苛つくような、という感じでした。
人間、毎年誰でも一つずつ年をとるのは平等ですね。今年もよろしくお願いいたします~。
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