今日、なおがまた成績表を持って帰ってきた(一回目はこちら)。
前回と同じフォーマットで、内容も同じような感じだ。ただ、「よくできました」にあたる項目が増えている。前回はLanguage ArtsのReadingだけだったのが、今回はLanguageも。
意外なことに、算数は先生との面談でも評価が高かったのに、成績表ではどれも「できました」だった。
前回に加え、社会(Social Studies)のカテゴリーが加わっていて、歴史や地理は「よくできました」になっている。
先生からのコメントでは、読解が得意で、アメリカの生活に良く適応しているとのこと。ただし、クラスメイトと協調して作業できるになりましょうということと、プリントのたぐいをきちんと管理して、知識を人に伝える際には整理して表現できるといいでしょう、というのが課題だった。
いや~先生のおっしゃる通り(^^;
前回と同じく、コンピュータを使って受ける標準テストの結果がついてきた。算数は前回と同じ99%で、英語が少し上がって96%に。英語は学年に相当する値が0.3ほど上がっていた。だいたい1年間で1上がる勢いなので、地道にきっちり進歩しているのがわかる。
実際、なおが読んでいるものをみても、読書力がついてきているのがわかる。
今週の初めになおが読んでいたのはこちら。
The Lemonade War (The Lemonade War Series)
BL 4.1
Lexile 630L
語数:27,392
難易度は低めだが、結構分量のある本で、なおがふだん読む本の2倍以上の分量がある。
さすがに1日では読み終わらず、2日に分けていた。
今まで、この厚さの本を読んだのは、ジェロニモのファンタジーキングダムシリーズとパディントン。ジェロニモと難易度は同じぐらい(第1巻がBL3.9なのできもち低め?)、語数は同じぐらい。
ジェロニモとの大きな違いは、イラストの量!ジェロニモの方は、とにかくカラーイラスト満載で、しかも読み手の気を惹くような工夫がいっぱいある。今回のThe Lemonade Warは、挿絵もあるが基本はノベルだ。
また、パディントンは短いお話の集まりだけれど、こちらは一冊で一つの物語になっている。
ありがたいことに、レモネード・ウォーシリーズとしてシリーズ化されていて、後4冊あるようだ。がしがし借りてこよう。
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