小学校高学年になってくると、英語圏の「英語」の授業が難しくなってくるのはわかっていた。
が、すでにGrade 4でその兆しが…。
今やっているワークはこちら(セールでデジタル版を購入)。
Scholastic Success With Fluency: Grade 4
Fluency、つまり流ちょうに言葉を操る力を鍛えるワークだ。
なかなかに面白い構成で、長文ひとつに対して、文章を読む前に色々な予想をさせたり、語彙を覚えさせたりして準備があり、その後文章を読んだ後、より高度な設問に答えていくようになっている。
どのワークもたいていそうだが、後半、難易度が上がってくる。
歯の治療の歴史の話では、"abscessed"だの"Novocaine"だの私が聞いたこともない単語が出てきて、タジタジ。
"Novocaine"は歯科治療用の痛み止めで、セロテープのように商標が一般名詞化したもののようだ。
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単にやっているワークが高度になっているというだけではなく、地道に力をつけてきているのがわかる。
今までは、私が知らない単語をなおが知っていることもたまにある、ぐらいだったのに、最近は作文で私が知らないような単語("prowl"とか)を使うこともある。
アメリカに行ってGrade 5になったら、おそらく小学校の宿題をすべて見てやることはできなくなりそうだ(少なくとも完璧には)。
そのときこそスカイプでレッスンをするべきなのか、今から少し考えておこう。
2 件のコメント:
なおくんがWebレッスンってほんとなじみがないのでどんな感じになるのか興味あります~♬
ちなみに私、もうとっくのはるか昔についていけてません。なおぱぱさん、本当にすごいですよ~!!( ̄▽ ̄;)
>りゅうママさん
昔お試しでちょっとやったぐらいなので、今ひとつどうレッスンをしていいのか分からないんです。エッセイを書いて、直してもらうような授業がいいかな。
発音とか会話の滑らかさはもう抜かれてますが、特にお勉強関係の語彙と読解はまだまだいけます。英検1級まで!のつもりで精進します。
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