2016年1月2日土曜日

2015年の総決算

あけましておめでとうございます。気がついたら、もう2016年。

この年末年始はちょっとドタバタしていて、去年の総決算記事を書くことができなかったので、今さらという気もするが、書いておこう。

2015年は、抱負記事は書かなかったが、「2015年、いくつかの選択肢」という記事を書いたので、そちらと照らし合わせながら、どんな一年だったか、振り返ってみよう。

2月まではアメリカにいて3月に帰国、渡米前と同じ小学校に戻ってきたなお。日本での小学校生活は、やはりアメリカにいたときよりも遙かに楽しそう。

すごく仲良くしているお友達はいないのだが、日々の学校生活での友だちとのふれあいが、充実している感じが伝わってくる。
  • 英語教育
帰国後は、結局、渡米前と同じように、週1回のサタデースクールというか英語教室、家庭環境(映像&活字)、ワークブックのスタイルに落ち着いた。

英語教室は1回1時間半で、今は一クラス7、8人ぐらいらしい。それなりに喋る機会もあるようだが、基本は読解力を鍛えるレッスンになっている。

英語教室では、オールイングリッシュで1時間半、他の子どもと一緒に英語で考え、話す時間をもってもらえばそれで十分。実質的な英語力の育成はやはり家庭での取り組みだと思う。

英語教室では、e-Learningの教材を使うことができる。これはアメリカの小・中学校で広く使われているもので、がっつり取り組めば、かなり力になりそう。秋からは1日15分ぐらいできるだけ毎日取り組むようにしてきた。

家庭での映像の視聴は、今までに比べぐっとエンターテイメントに近づいて、なおが好きなコメディやアニメばかり。なかなか良い番組が見つからなかったということもあって、知識を得られる番組を見る機会がずっと減ってしまったのは残念。

読書に関しては、すくなくとも量は大きな飛躍を遂げた。1年前に読んでいたのはイラストの多いチャプターブックや(これとか)、図鑑・ビジュアルブックのたぐい(これとか)だったが、最近は語数が1冊あたり数万語あるような児童書をどんどん読んでいる。

ワークブックは、朝にボキャブラリーのワークを5分ほど、夜に英語教室の宿題か、もしくはライティングのワークを10分ほどだけ。学年相当のG4向けをまったりやっている。ライティングに関しては、あまり体系だって訓練できなかったのが反省点か。

英語でのプレイグループは、いくつかのグループに混ぜていただいて、色々な形で実現することができて、かなり充実した。
  • 家庭学習
ドラゼミを1年間続けたのは今まで通りだが、算数の難易度が物足りないので、「ひとりで学べる算数」という問題集を使って予習をさせ、その上で四谷大塚の予習シリーズを始めた。予習シリーズは結構難易度が高いので、無理に上の学年の内容を予習させず、のんびり進めようと思う。

それ以外では、国語では漢字を中心に。

  • 習い事

最近、習い事についてあまり書いていなかったのは、特に書くことがないから(^^;

空手はきちんと練習に通っている。もともと運動があまり得意でない上に格闘技はあまりに適性がないことがはっきりしているが、3年生の間は続けよう、ということになった。

スイミングは他の子と競い合う面が少ないので、割と気楽に続けられている。親としては小学生のうちにクロールで泳げるようになってくれればそれでいい。

ピアノもまったり。練習は最小限で、どちらかというとなおままの趣味の延長のようなもの。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

英語教室を探しているんですが、差し支えなければ、なおくんの通っているお教室のお名前教えて頂けませんか?
関東在住なので、こちらの方にもあるのかどうかわからないですが…おうち英語してるとレベルに合う英語教室探すの大変で英語教室難民です(>_<)
今4歳の娘で親は英語ダメなのですがなおぱぱさんのブログは1年賀以上愛読させて頂いてます、

なおぱぱ さんのコメント...

>匿名さん

ブログをご覧いただきありがとうございます(^^)

レベルにあった教室を選ぶのは本当に難しいですよね。
なおが通っている教室は、小3からですので、ご希望には添えないかと思います。帰国子女向けを謳っている教室です。

親子英語のみなさんを見ていると、インターナショナルスクールのサタデークラスか、セミプライベートでやっている方が多いようです。

うちも年長さんから小1まではインターナショナルスクールのサタデークラスに通っていました。