10月末に受けた五ツ木・駸々堂模試の模試が返ってきた。
家庭での英語の取り組みに関しては猛烈に調べて何年も経ち、今となっては新しい発見があまりないのだが(ついでに言うとブログに書きたくなるようなことも…)、中学受験となると、それなりの経験があるにしてもまだまだ知らないことがあることを思い知らされる。
まず、この模試は塾の主催ではない有料模試ということで、大手塾以外の個人指導塾などに通っているか、自宅学習で中学受験に向けて勉強している子どもが主な受験生だろう、と推測できる。
ということで、最難関を狙うような子は受けないだろう、と思って(一応、最難関向けのオプションはあるが)、難易度が低めだろうと予想していたら、予想外の難しさだった。
なおの出来はさておき、100点満点のうち、国語の平均点が43点、算数に至っては平均35点だ。
受験生の層が違うので、平均点の単純比較はできないが、なおの点数から想定するに、国語は以前受けた日能研の全国テスト(無料)よりも難しく、大手塾の公開模試(有料)よりちょっと易しいぐらい。算数は大手塾の公開模試とほぼ同じぐらいか、ちょっと易しいぐらい。
もっと意外だったのは、受験生が少なかったこと。
日能研の全国テストは塾に通わない子が受けるという点で似たような層だと思うが2000人越え。有料公開模試はその大手塾に通っている子すべてが受講するということもあり、やはり2000人越え。だが、この五ツ木・駸々堂模試はその半分ほど。
ちなみに、なおの成績は、算数と国語の間に偏差値で20ほどの差があるという困った結果に。算数の成績は良いのだが、国語がよろしくない。
これだけ国語と算数の学力に差があると、通塾するにしても適したクラスに入るのが難しそうだ。
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今のところ、国語の難易度で考えると大手塾の入塾テストも兼ねた無料テストを受ければいいし、算数の方に合わせるなら大手塾の有料公開模試にすればいい。
いずれにせよ、わざわざ五ツ木・駸々堂模試を受ける理由はなさそうだ。
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