2018年6月4日月曜日

英検1級受験記

昨日の英検受験は、初めての1級ということもあって、なかなかに面白かった。

まず、会場は某私立大学。午後からだし、駅から近いので、のんびりでかけることが出来て楽だった。

が、なぜか保護者控え室がなく、受付付近にあった椅子に座って待つことに。3級の受験者の教室がすぐそばにあって物音を立ててはいけないし、トイレに行くときには、なるべく静かに歩かないといけない。

この私立大学、新設校でまだまだ行き届かないところがあるらしく、学生組織と大学運営との間で、購買についてなど交渉の経過を書いた貼り紙があったりして生々しい。

1級が今までと一番違うと感じたのは、受験生の雰囲気だろうか。

今までは、準1級のときでも、小学生以下が集められたとおぼしきキッズ部屋に割り当てられたのだが、今回はもう一般の受験者と一緒。一部、中学生らしい子どもがいたが、大多数は大人。

そして、気のせいではないと思うが、部屋に入ったときの他の受験生の視線が厳しかった。「何遊びに来ているんだ、俺たちは本気なんだ!」的な(勝手な解釈)。この視線の厳しさはなおも感じていたらしく、試験が終わった後、出てきたなお曰く「難しかった!怖かった!」だそうだ(笑)

2級のときなどはまだ幼かったこともあって、周りに座った女子高生に優しくしてもらったりしたのだが、今回は「敵!」とは言わないまでも、競争相手という認識だったようだ。

肝心の出来の方は、今ひとつだったようだ。

語彙問題は回によって出来不出来にばらつきがあるのだが、今回は出来ない回だったようで、合格はちょっと難しそう。

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