2009年10月7日水曜日

セサミストリートの放映は終わってしまったけれど…

ひさびさにセサミストリートの日本の公式サイトに行ってみたら、なんだか様子が変わっていてびっくり。「リニューアル」と称しているけれど、だいぶコンテンツが減っている。毎月新しい壁紙がダウンロードできたので、楽しみにしていたが、それももうないようだ。

一応、塗り絵とかゲームとかが増えている、のかな。

お知らせを読んで見ると「セサミストリートパートナーズジャパンが解散」するとか、「セサミストリートオンラインストア」が閉店するとか、メールサービスの「マイセサミ」が終了するとか、寂しい知らせばかり。

2004年に日本独自版を放映することになって、2007年に視聴率低迷で打ち切り。それから2年で、もう日本では活動を続けられないということだろうか。このセサミストリートパートナーズジャパンという会社は独自版放映と同時期に設立されたようだ。

そこで、気分を変えて本家のサイトに行ってみた。以前も来たことがあるはずなのに、改めて見てみると、かなりコンテンツが充実している。たとえば、画質は良くないものの、短いビデオクリップが大量にアップされていて、日本からも(これ重要!)見ることができる。「数」「文字」といったカテゴリーで選ぶこともできるし、「動物」「服」といったテーマで選ぶこともできる。うーん、すごい。日本版公式サイトにあったゲームなんかもこちらでできる。

日本語版の放映終了からもう2年。そのうち、セサミといえば、キャラクターグッズ、ぐらいしか知らない人が増えていくのかもしれないけれど、セサミは子育て英語にも十分役立つ。

前にも書いたけれど、なおが現在進行形で見ているのがエルモズ・ワールド(そのときの記事)。オンラインDVDレンタルで調達している。

Old Schoolの話や、What's the Name of That Songの話を以前書いたが、大人も楽しめる味付けで、一生懐かしく思えるのがセサミの良さだと思う。

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2 件のコメント:

マミー さんのコメント...

うちの娘もElmo's World毎日のように見ていて、エルモが大好きです。
輸入版の安いセサミのDVDも好んで見ています。
ところが、娘のお友達の中にはエルモなどのセサミのキャラを怖がる子が結構います。
しまじろうやアンパンマンみたいな日本のキャラに慣れてしまうと、アメリカの毒々しい色合いのキャラになじめないようですね・・・。
そういうのも日本で衰退する理由の一つかも・・・なんて思います。

なおぱぱ さんのコメント...

うちの子は2歳ぐらいの頃から、何よりも最初にエルモ(と他のパペット)を見ていたので、怖がらないのかもしれません。

2004年に日本語版がはじまったときは、NHKはまだ英語版放送を続けたかったのだが、制作元に押し切られた、という経緯があるようです。

結果は大失敗でしたが(^^;

エルモは大学生ぐらいにはまだ人気のあるキャラクターなのですが、放送を見ない層が成長すると、キャラクターグッズも衰退してしまうのかもしれませんね。