2010年7月19日月曜日

The Wigglesは大喜び

メルボルン出張で買ってきた"The Wiggles"のこのビデオをなおに見せてみた(買ってきた時の話はこちら)。

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買ってきたDVDはこれとは微妙に違うもので、"Wake Up, Jeff"という50分ほどのタイトルが入っている。このタイトルで検索するとVHSのビデオやCD、絵本がかかるので、昔出たものなのだろう。

見せたときは、なぜか妙に早くなおの目が覚めてしまったとき。普段は7時過ぎに起床するのに、なぜか5時で"Papa~"コール。そしてビデオを見たがる(^^;

そこで、寝起きでまだもうろうとしているもの、"Wake Up, Jeff"を見せてみたのだが、凝視していた。おそらく眠すぎて反応できなかったのだと思うが、じぃっっと眺め続ける。

まあ、新しいビデオをなおに見せたときはたいていこの反応を見せるので、どうということはない。

ビデオも終盤になって目が覚めてきたようで、顔つきがさらに真剣になっていった。聞いてみると、"I like this!", "I want to watch this when brushing teeth and tomorrow."ということらしく、とにかく楽しくてしかたがないよう。

ちなみに、"The Wiggles"というのはオーストラリア人のおじさん(といっても、私より若いのではないかと思われるが)4人組のバンド。子どもの喜びそうな大げさな表情をしながら、わかりやすい振り付けで歌を歌う。

ビデオの内容は4人による歌が中心で、途中に内容を繋げるような寸劇が入る。歌のシーンでは、(ほとんど意味がなく)子どもたちが出てきて一緒に踊ったり、お兄さんお姉さんが踊ったり。あまり深いことを考えないで見た方が良い。

1度目は眠かったせいもあり、微動だにしなかったなおだが、2度目からはノリノリ。普段たいしてやらないのに、画面にあわせて踊りまくる。まだまだこういう姿が可愛いので、これだけでも買ってきたかいがあった!

3日間ほどでもう5,6回は見ていると思うのだが、まだ飽きずにこれを見ている。ということで、なおは一瞬にしてThe Wigglesのとりこになったようだ。

私の買ってきたパッケージには「リージョン4 PAL」と書いてあるが、実際にはリージョンフリーだった。ただし、アマゾンから購入したものがどうなっているかは不明。

簡単に検索してみると、昔はディズニーチャンネルで見られたようだ。今はないようなので、残念!

アマゾンだとDVDが一枚1,400円程度。これぐらいならたまに買ってもいいな。

***

日曜日には、扇町にある子ども用の施設、「キッズプラザ大阪」に行ってきた。

出がけになぜかなおが"Mama, you don't go with us."などと妙に強調するので、2人で出かけることになった。

入場料が結構かかる(大人1,200円、幼児300円)が、かなり立派な施設なので、納得。最初、入り口に「ボールサーカス」と名付けられた大きなピタゴラスイッチの装置のような、でもちょっと違う機械がある。



常に動き続けているこの機械になおは釘付け。途中、トイレに行きたくなって入り口から出してもらって行ったりしながら、20分ほど飽かずこれを見続けていた。

その後、なんとか中に入ろう、と説得。その後、色々なアトラクションのある5階に上がってからは、もう糸の切れた凧のよう。興奮してしまって、なかなか指示が入らない。色々な機械に飛びついては遊ぶ、というのを繰り返していた。

お昼ご飯を何も用意していかなかったのだが、「外に食べに行こう」というと断固拒否。お腹が空いていないのだという。興奮しすぎだ。

しかたがないので、館内で売っていたパンを買って(これが結構美味しい)、ベンチに座ってひとりもぐもぐと食べていたら、なおが戻ってきて"I'm so hungry!"という。クリームパンを渡すと、もぐもぐもぐと全部食べて、まだ弾丸のように飛び出していった。

「遊んで学べる子どものための博物館」というふれこみの「キッズプラザ大阪」、どこまで学んでいるかはよく分からないものの、そうとうに楽しく遊べたのは確かだ。

追いかけ回しているうちに大人の方が疲れてきてしまい、午後2時半に、キッズプラザ大阪を後にした。どんなに疲れていても、こういうとき、素直に「帰る」と言わないので、大変。脅したりなだめすかしたり。

帰るときに入り口のボールサーカスをもう一度見たがって、さらに大変。1階にもう一度戻ることは(一応)できないのだ。

帰ってきたらすぐにパタンと昼寝するかと思っていたら、しっかり起きて遊んだりビデオを見たり。ずいぶんとタフになってきたのだな、と関心した。でも、8時半にベッドに登ったらそのままパタリと寝てしまった。

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