"Harry the Dirty Dog"という本は非常に有名な絵本があるが、そのシリーズ本。"Harry the Dirty Dog"を以前図書館から借りたときは、なぜかほとんど興味を持ってもらえなかったのだが、こちらはストーリーにメリハリがあって(本当は"Harry the Dirty Dog"も悪くないのだが)、なおが興味深そうに聞いていた。
Harry by the Sea
すべて犬の視点で話が進むので、そのあたりちょっと理解が難しめかもしれないと思う。途中、"hurry"と"harry"を聞き間違えた、という箇所があるのだが、この発音の違いが難しい!きちんと伝わっているか疑問だ。
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以前書いたように、スペイン語の絵辞典を注文して待っているのだが、そのきっかけとなったなおのスペイン語ブーム、"I can speak Spanish!"などと言って、適当な単語をでっちあげては、"This is Spanish!"と言っている。
言っていると思っていたのだが、驚愕の事実が。なおがスペイン語だ!と何度も主張する言葉に「モモサベ」というのがある。「モモサベ?」と語尾を上げる。意味がさっぱり分からないので、てっきりでっち上げた言葉だと思って、それはスペイン語じゃないでしょ!と言っていた。
すると、あるとき、ディズニーの「おたすけマニー」を一緒に見ていたら、早口でよく分からないが「コモサベ」と登場人物がしゃべった。これだ!
すまん、なお。でっちあげじゃなくて、本当にスペイン語だった(笑)。その後、なおままが苦労して調べたら、"As you know"というような意味らしい。
「子どもと一緒にビデオを見ましょう」みたいなことを偉そうに先日書いたが、100%見ているわけでなく、ときどき(というかしょっちゅう)席を外すので、こんなことが起こる。
なおままは、「絵辞典が届いたら一緒にスペイン語レッスンをしましょう」などとなおに言っているそうだ。
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面白いもので、父子では別に何の取り組みもしていないのだが、数の理解もそれなりに発達してきている。左手と右手の指を一本ずつだして「1と1で2になるねえ」などと以前つぶやいていた話は書いたが、最近は3+4は7,とかそんなことを言っている。
クリスマスプレゼントに買ったアンパンマン・パソコン、買った当初は大して遊ばなかったのだが、夏休みで暇なのもあって、最近ひっぱりだしてきて、「すうじ」で遊んでいるらしい。
なおままによると、足し算は一桁ぐらいなら指で数えて問題を解くそうだ。15,16あたりになるとちょっとあやふやになる。引き算もこなすらしい。
英語では、"Three take away one is two."などとつぶやきながら指を使って遊んでいることがある。これは、セサミストリートの有名なクリップで、ずいぶん前に見たのを思い出しているらしい。セサミなんて、この数ヶ月見てないと思うので、不思議なものだ。
1,2歳のころから、色・形に対して示す興味が強かったので、数学が好きなのかもしれない、と思う。モンテッソーリの幼稚園で、このあたりに対する興味をどんどん追求していって欲しい。
ひらがなもアンパンマン・パソコンでじわじわ攻略中らしい。この前は、「ぼく、これできるよ」などとアピールしながら、見せてくれた(基本、私がいるときはこれでは遊ばないのだが)。アンパンマン・パソコンさまさまだ。
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