2010年9月5日日曜日

オンライン英会話レッスンの無料お試しに挑戦!今度はリップル・キッズパーク

前回試してから、2ヶ月ほどだろうか。前回は老舗のレアジョブ初回はずいぶん楽しくできたのだが、2回目、なおは、すでにオンライン英会話そのものに飽きてしまっていた…。

ちなみに、レアジョブは膨大な数の講師をかかえていて、講師の質はさまざまらしい。また、講師はさまざまな場所からつなぐらしく、回線の質もさまざま。前回試したのは、"C.Em-Em"先生で、この先生は本当に文句なしに良かった。後から紹介する今回の先生と比べても上質な英語を話す上に、子ども相手がまずまず。ただし、土日しかオープンしていない上に、割とぎりぎりになるまで予定が入れられないのかな?将来、レアジョブの有料会員になるとしたら、この先生目当てになると思う。

今回はモニター会員募集とか大々的なキャンペーンをやっていて、様々な人が試しているリップル・キッズパークさんの無料体験を使わせていただいた。

お試しということで誰でも選べるわけではないのだが、メラニー先生にしてみた。時間通りにSkypeに着信あり。最初、こちらのSkypeの設定のせいで向こうに音声が通じないというプチトラブルがあったが、無事解決して、レッスン開始。

前回と同じように、ロングマンの絵辞典を使うところだけ事前にスキャンしてアップロードし、それを使ってもらった。

Longman Children's Picture Dictionary with CDs: With Songs and ChantsLongman Children's Picture Dictionary with CDs: With Songs and Chants



ひさびさに出すこの絵辞典、もう一年ぐらい使っていて、我が家では最古参の教材だ。最近はもうほとんど出してくることもないので、ちょっと雰囲気を盛り上げよう、と事前にこの絵辞典を使ってあるアクティビティをしてみた。それは、"Find the Hidden Object!"。各トピックには、イラストの中に必ず何かが隠れていて、それをミッケして遊ぶことができるようになっている。去年買ったときには、まだこれはできないだろう、と思ってやらずにおいたのだが、今ならパズル本ブームの後だし、余裕だ。

直前までこのミッケで遊んでいたら、ヒートアップ。回線がつながってオンラインレッスンが始まり、このページをやりましょう、と先生に言われたとたんに(ちなみに、"Breakfast Time"だった)、"We need to find Iguana!"と叫ぶ始末。何の脈絡もなく何かを叫ばれて、???となる先生…。

その後も、時々思いついたことを脈絡なく先生に話してしまう。

こんな感じで、基本的に先生の言うことを聞かずに思いついたことをしゃべるなおだが、それなりにレッスンは進んでいった。画像の上でカーソルを動かして、「これは何?」といった感じで先生が質問し、なおがそれに答えていった(私が横でぴったりとフォローしつつ)。下の単語リストをなおが読んでみると、このトピック"Breakfast Time"にでてくる19の単語のうち、なおがわからないのは"saucer"だけということがわかった(うちには"saucer"はないものなあ)。

ちょっと面白いな、と思った先生の問いかけは、イラストにある擬人化されたライオンのお父さんを指さして、これは何?と聞いた後、「じゃあ本当のライオンはどこに行ったらあえる?」というもの。これがなおには答えられなかった。イラストの中のライオン家族を指さすので、私が横から(違うでしょ!)と突っ込み。

最後、なおぱぱの「他にもいろいろな動物のいるところ」というヒントを受けて、ようやく"Zoo"と答えられた。

ふだんの父子の会話はどうしても目の前にあるものばかりに集中してしまうのだが、そろそろこんな風にちょっとずつ遠くの場所・過去や現在についても話をしていかなくてはならない、ということだろうか。

先生は応対は丁寧、暴走するなおにも辛抱強くつきあってくれた。が、正直な話、アクセントがちょっときつい。微妙に前置詞が怪しい場面もあった。また、柔軟度もレアジョブの先生の方が上という印象だ。このあたりは担当する先生によって全然違うのだろう。

一方、教材をそちらに映しつつ、「これはなに?」などとできるのがカメラありの魅力だ(正直、画像が荒くてカーソルが見づらいが)。

***

今後のオンライン英会話の方向性はなかなかに難しい。たとえば、このロングマンの絵辞典だと、トピックにもよるけれど、ほぼすべて単語を知っている(単語が読めるのとは違う)。なおに身につけさせたいのはそういう知識ではなくて、相手の言うことを聞いて、それについて考え、フルセンテンスで返す、そういう練習をさせたい。

もしかしたら、英会話教材の"Let's Go!"あたりの方がいいのだろうか。だが、書店で見た感じでは、レベル1ではあまりに基本的、という感じだし、レベルが上がると小学生を対象としているのではないか、と感じる部分も多い。

そもそも、先生がしゃべった後リピート!なんてしてくれないし、そもそも、どうせリピートするなら、アクセントのないCD音声の後の方が良い。

しばらく、なおの希望を聞きつつ、いろいろな会社の無料体験を試して、方向性を模索するしかないか。

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4 件のコメント:

りゅうママ さんのコメント...

テキストを使うにしても、一体どこからやったらいいんだろ??と私もよく思います。

うちも絵辞典とか使ってみようかなあ~。
やって欲しいものをスキャンして送ればいいのか~ちょっと目からウロコです!

でも今日レッスン予約もうしちゃった・・。

またテンション下がらないように祈るのみです~^^;

なおぱぱ さんのコメント...

りゅうちん、連続して続いていますね。さすがお兄ちゃんです。

本屋などでレベルのあった英会話テキストが見つかるといいんですけど。

masyaまま さんのコメント...

こんばんは

Longman みなさんの評判が良いので注文しました。はずみにYoung Children's Picture Dictionary もクリックしちゃいました。Young Children's はWKEと重複してそうで不安なんですが。。。

両方とも、なお君のように長く親しんでくれると嬉しいです。

届くのが楽しみ。

なおぱぱ さんのコメント...

Young Childrenの方も、内容というか単語はもちろんかぶりますが、違った方面から再度確認できて、良い効果があると思います!

しばらくかけ流しまくっていたら親子とも飽きましたが、色々と使えます(^^)