一応、想定している読者層は6歳〜14歳だ。上の幅が広いことでわかるように、難しい内容も多い（大人も楽しめる、とも言える）。当時4歳のなおも一応ちょこっとは楽しめたが、記事を読むというのは無理だった（読み聞かせでも無理）。ただ、素晴らしい写真とアメリカの雰囲気満載の雑誌なので、雑誌１冊260円が安いか高いか、人それぞれ。今は300円で"Step Into Reading"が買えてしまうので、これは好みだと思う。
その後、ちょうど購読期間が切れるころになって、より小さい子向けの"Little Kids"という雑誌に気がついた（その時の記事）。こちらはきっと3歳〜5歳向けだろう、と思って、今年はこちらを契約してみた。
その最初の号が届いた。
サイズは"Kids"より一回り小さく、ページ数は24。レベル的には"National Geographic Readers"のレベル２ぐらい？
内容はもちろん、動物の写真と紹介が多いのだが、ライミング、語彙（単語の最初の一文字が抜けていてあてさせる）、文章穴埋め、などなどの知育ぽい題材がいっぱい！
最初は微妙に薄いし、内容も簡単すぎるかなと思って「はずれ」だと認定したのだが、これはこれで楽しめそうだ。こちらの"Little Kids"なら、なおが一人で見ていても楽しめる、というのが大きなポイントだろうか。
ただ、1冊400円となると、似たような値段で"National Geographic Readers"が買える（こんな感じ）。300円で32ページ、写真がぎっちり詰まっているし、レベルとテーマを子どもの好みで選べる。まあ、知育要素はないが。
"Little Kids"は、厳密にコストパフォーマンスを追求する人には向かないと思う。でも、宣伝は一切なし（"Kids"の方には宣伝がある）。子ども雑誌としては間違いなく世界最高水準のクオリティだと思うので、素晴らしいものを子どもに与えたい、という人には魅力的だろう。
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3 件のコメント:
我が家が購入したのは間違いなく"Kids"
でした。（笑）眺めてるだけでも、楽しめると思います。意外と広告も楽しいみたいですよ^^弟にはLittle Kidsを見せてあげたかったかな（笑）写真も綺麗だし^^暫くKidsのほうで楽しみたいと思います。
はじめまして。
今までにちょこちょこ覗かせて頂いていました。
以前こちらでlittle kidsのことを書かれて
いたものを拝見して早速購入しわが家にも
つい先日届きました。
確かに薄いですが、文字を読み始めたわが子たちにとっては丁度ぺらぺらみるのにいい分量の
ようです。
素敵な紹介ありがとうございました。
またお邪魔させて頂きますね。よろしくお願いします。
＞パルピさん
Little Kids、改めてなおに見せてみると、しっかり読み聞かせもできるし、パズル・クイズなどもすべて楽しめるし、こっちで良かったな、と考え直しました。
６，７歳だと難しいところですが、Kidsでしょうか。お金に余裕があれば両方ですが、それもなかなか(^^;
＞ぶんぶん
喜んでいただけたら幸いです。どうしても、実物を見ずに挑戦してしまうことが多いのですが、それだけに期待通りのものが届くと嬉しいですよね。
１冊から得られる楽しみ、という意味ではうちの子にはまだまだLittle Kidsの方が適しているようです。
またよろしくお願いします。
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