2011年9月25日日曜日

英会話喫茶での出会い

昨日は、午前中家でゆっくりした後、午後は英会話喫茶へ行ってきた。以前、参加したことがあるC-Flatさんで、今回で通算4回目(1回目1回目後日談2回目3回目の記事)。

今回は大盛況!子ども連れが4組に大人単独が5人ぐらい、それぞれが別のテーブルに分かれて、先生が1人ずつつく、という状況だった。

先生役は、1人の方はキプロス出身の若い男性、もう1人はアメリカ出身で今はカナダ国籍?の男性で、1時間半のうち半分の45分ずつでスイッチするという仕組みだった。

本来英会話喫茶の先生役の方は本職の先生ではないので、(英語の学習という意味では)当たり外れが大きいのだけれど、今回は当たり!

一人目のキプロス出身の若者はその場のお客さん全員とお話をしよう、という気持ちがはっきりと伝わってきて良かった。割と静かな感じで、休日にどんなことをするか、とか朝ご飯何を食べたか、というようなことを聞いてまわる。

なおはテーブルと子ども向けプレイコーナーを行ったり来たり。テーブルに来たときには無理矢理話に割ってはいるので気まずい(^^; しかも、先生がこっちを向いてくれると、しゃべり続けて止まらない。適当に引き離しつつ会話に参加していた。

2人目の男性は、高校の英語の先生をしているということだったが、この男性が非常に面白かった。とにかく勢いがあり、面白い表情としゃべり方をしてくれるので、子どもたちが大喜び。プレイコーナーにいた、レッスンには参加せず遊んでいた子どもたちも思わず寄ってきたぐらい。

カバンの中から、英語をしゃべる時計のおもちゃやら、音楽を再生するおもちゃなども取り出して、準備も万端。いろいろと繰り広げては、子どもたちの関心を引きつけていく。このあたりからなおはテーブルを離れず、つきっきりだった。

それから、トランプで遊んだり、スティッカーを出してくれたり。故郷の写真も出してくれたりして、なおも興味津々。サービス精神旺盛な方だった。

今回は同じテーブルに小学生のお子さん二人がお母さんと一緒に座っていて、これまた今までにないパターンだった。今までは、なお以外の子どもはたいていプレイルームに引っ込んでいて、レッスンを受けることはなかったからだ。

そして、このお子さん二人がしゃべるしゃべる。最初のキプロス出身の男性のときから、聞かれたことにしっかりと答え、自然と英語で話をしている。英会話教室などでパターン学習しているのとはまったく違う、ちゃんと自分の言葉で受け答えしている。

その後、お母さんにご家庭での取り組みをいろいろとお聞きすることができた。幼稚園時代はセット教材で、その後はスカイプでオンライン英会話でここまで取り組んでこられたのだという。

私はこのとき、いや~親子英語・英語育児というのはずいぶんと広がっているのだなあ、私はブログを書いていて、その関連でいろいろと知り合いもできたけれど、まだまだ少数派だと思っていた、でも、きっとこんな風に自然と取り組んでおられる方が私の知らないところにいっぱいいるんだ、などと間の抜けた感想を抱いていた。

いや、まだまだいっぱいいるのだとは思うが、この方は知らないところではなかった(笑)

終了後、家に帰った後でFBでメッセージをいただいたので見てみると、なんと親子英語のグループでご一緒している方だった!すごい喋れるお子さんたちだな~という感想を抱く方がおこがましいかぎり(笑)

なおは1時間半が終わった後も帰りたくないというぐらい楽しそうだったし、小学生になってしっかり継続して成果をだされているお子さんたちも見ることができたし、非常に実りある英会話喫茶だった。

***

この英会話喫茶に行くとき、いつも楽しみにしているのが、近くのブックオフ心斎橋店。ここには洋書が結構あり、絵本の在庫も結構ある。

今回は、Dr. Seussの"Fox in Socks"があって、店頭で読み聞かせをすることに。これがまた、舌がもつれるような早口言葉のオンパレード。読み聞かせの後、なおは買ってほしがっていたが、これはどうしてもCD付絵本が欲しいので、古本を買うのはやめておいた。

他にもセサミストリートのGolden Bookとかあったのだが、なぜかなおがいらない、というのでお買い上げにはいたらず、何も買わずに店を出ることになった。

ところが、地下鉄の改札の前でバーゲンブックセールを発見。そこで見つけたのがこちら。

Return of the Monster Tracker's Guide (Tattoo Sticker Book)Return of the Monster Tracker's Guide (Tattoo Sticker Book)



モンスターを題材にしたインスタントタトゥ・シール・パズル・ワークの冊子で、これは当然のごとくなおが気に入ってお買い上げ。300円で買えたが、これぐらいならお薦め。正直、500円も出せない。

さらに、帰りの電車の中で読んだのがこちら。

TWO SILLY TROLLSPB (I Can Read Book 2)TWO SILLY TROLLSPB (I Can Read Book 2)



こういう"silly"なお話は大好きということで、無事ヒット。最近、"I CAN READ BOOK"のレベル2は外れることも多いのでヒットしてくれると助かる。これは図書館から借りたのだが、残念ながら現在は入手困難。

食後、のんびりしていたら(なおは上のモンスターブックでひとりでなにやらやっていた)寝る時間をとっくにオーバーしていたので、読み聞かせは"TWO SILLY TROLLS"から1章だけ。

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