私の中ではブログは他の人に見ていただくと同時に、自分のための記録という意味も持っている。
そして、ときどき昔のブログを見返しながら、その当時出してみたけれど今一つだった絵本がないか、確認している。今回の"Dumb Bunnies"は1年ほど前に購入したもので、そのときの顛末はここに紹介した。そのときは今一つピンとこない反応で、そのまま寝かせておいたのだけれど(国際化時代の英才教育の話をしたときにちらっと言及した)、このまえ、そろそろいけるかと思って出してみた。
これは表紙を見ると分かってもらえるかと思うが、子ども向けのしょうもないギャグ本で、ときどき大人が見ても吹き出すほどの破壊力がある。
The Dumb Bunnies
今回は1年前とは大違いのスマッシュヒット!なんか変になったかと思うほどのヒステリックな笑いようで、当日のリピートはもちろんのこと、3日間ほど連続で読み聞かせをねだられた。
しょうもないギャグまんさいだが、こういうのの楽しさも分かるようになってきたのか、と思うと感慨深い。アニメの"Mr. Men Show"も大好きだし、こういう単発のギャグものがそもそも肌に合うのだろう。
1年前に買ったのは4冊で1,000円ちょいのお買い得セットだが、現在はこれは品切れで、単体で買う必要がある。1冊600円程度だ。表紙を見てもらえればわかるとおり(有名な絵本のパロディ)、非常にくだらないので、お勧めかといわれると難しいのだが、絵本に興味がなくなってしまった年長〜小学校低学年の男の子がいたら、起爆剤になるかもしれない、と思う。
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2 件のコメント:
ヒットしなかった本でもまた楽しめる日が来るのですね〜。
何がキッカケで本が好きになるか分からないですね。その子その子のタイミングを見計らって興味のある本を提供するのがコツでしょうか?
でも、せっかく買った本がヒットしないとガックリですよね。英語育児を始めた半年前、大量に本を買ってしまったので娘の対象年齢が過ぎる前にヒットしたらいいけれど。。。(笑)
>シオママさん
後からヒットする・反応が変わるのって、しょっちゅうですよ。半年から1年経つと全然違います。
同じ絵本でもたぶん、楽しみ方が変わるんだと思います。
最初の頃ってついつい大量に絵本を買ってしまいますよね(というか、私は今でも大量に買ってますが…)。よほど簡単すぎなければ、対象年齢は過ぎないので、きっと大丈夫だと思いますよ。
ちょっと早すぎたな、と思ったら、完全に隠してしまうのも手です。1年間見なかったら、子どもはほぼ忘れています(笑)
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