読みは進まないが、根気よくコツコツと

DMMのダニエル先生にカナダの歴史について聞いていたとき、当然最初に出てきたのがコロンブスのお話だ。

なおも知っていたのだが、ちょうど今借りている本にこんなものがあったので、関連させて渡してみた。

Christopher Columbus (Step-Into-Reading, Step 3) (Paperback)


以前紹介したリストの中には含めなかったが、これもStep Into ReadingのちょうどStep 3なので、YLは1.2程度、1000語ほどだ。

難易度がちょうど良いからか、それともそんな気分だったからか、なおは読み聞かせをよしとせず、自分で読む！といいだした。

そして音読をし始めたのだが、だいたい半分ぐらいで力尽きてきて飛ばす単語が増え、速度が落ち、声が弱々しくなっている。

じゃあ、交代で読もう、ということにして途中からは引き取って読み聞かせた。

ふだん、サタデースクールから借りてくる音読用の本でも、せいぜい1章分しか音読しないので、このあたりで注意力が尽きるのだろう。黙読の場合、絵を中心に見ているというのもあるが、英語でも日本語でも、30分以上は平気なので、これは音読だけの問題か。

しばらくはページごとに交代で読む、といった方法も提案してみようと思う。

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ブログ「息子と娘の英語もある生活」のマモさんが紹介されていた、枚方キッズ英語スピーチコンテストにこっそり応募を考えている。

録音の提出締め切りは9/5なので時間はたっぷり。これは夏休みいっぱい練習しろ、ということなのだろう。

我が家では子どもの性格的にも親の性格的にもきっちり練習なんてできないが、それでも５，６回読む練習をさせてから、良さそうな録音を選んで送るつもりだ。

さあ、ちょっと練習を、と小学一年生用の文章を見てみると、300語もある。「暗唱用英文」と明記されている。もちろん、録音して提出するので暗唱しているかどうかは確認はされないし、「音読録音」しなさい、としか書いていないので、暗唱する必要はないのだろうけれど、ちょっと不思議な気がする。

そして、結構難易度の高い単語がいっぱい。"fullproof"とか"debating"とか"indecision"とか。そもそも、fullproofなんて初めて聞いたが。ちょっと英会話学校に行っている程度の一年生はこれを一見で読めるのだろうか。なおの場合、一度読ませてみたところ、"indecision"が怪しかったのでこれだけはちょっと練習させておこう。

もっとも、なおは実は人前に立ってスピーチする、などというのは得意ではないし、しっかり練習するなんてこともなさそうなので、第1次審査に受かってしまうとむしろ微妙なところかもしれない。

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