2014年11月3日月曜日

なおが現地校で苦戦していること

担任の先生との面談では授業に関しては問題なく良く出来ている、と評価していただいたが、それでも苦労していることがある。

それは、ずばり友達作りと体育。

いぜんもちらっと書いたが、日本でもアメリカでも、学校生活での得意・不得意はあまり変わらない。

友達作りに関しては、別に無視されているとかいうことはなく、登下校時に送迎していても、友達から声をかけられることがあるので、普通の知り合いはできている。が、「友達」と呼べるような、仲の良い子がまだ出来ていないようだ。

Playdateと呼ばれるような、放課後に約束してお互いの家に遊びに行く、という話がでてきたことがない(^^;

まあ、日本にいても同じようなもので、約束して遊びに行ったことなんて数えるほどしかなかったので、そんなものかな、と思う。

体育では、タッチフットとか、アーチェリーをやるらしく、初めてやるなおは苦労しているようだ。

日本でも体育の授業は得意ではないので、こちらも変わらず。



人間関係と体育がネックなのか、割と最近になって、学校に行きたくないと朝ごねるようになった。

もっとも、日本にいたときも、小学校に行きたくないとよくごねていたので、これも今まで通りか。



家にいるときは、今まで通りかそれ以上にお気楽&ハッピーな感じでおどけているので、アメリカの生活自体がストレスということはなさそうだ。

学校に行きたくないなあ、などというので、日本に帰りたいということか、と真剣に聞いてみたが、そのつもりはまったくなさそう。

かといって、アメリカの小学校最高!ずっとこっちにいたい!という感じでもない。

渡米前には、なおは性格的にアメリカの小学校が合うのではないか、アメリカにずっといたいと言い出すのでは、と気にしてくださった方がいらしたが、残念ながらというかなんというか、どっちの国でも学校に行くのは嫌、ということで一貫している(^^;



アメリカといえば映画!ということで、家族で映画館に行ってきた。

封切館ではなく、ディスカウントでちょっと古い映画が見られるところをチョイス。ファミリー向けの"The Boxtrolls"を上映していた。



日本ではあまり話題になっていなかったと思うが、ちょうどこちらに来た頃に公開された映画だ。

これがしかし、個人的にはちょっと失敗したかな、と思う。とにかく、グラフィックが気持ち悪い(^^; 独特の雰囲気を醸し出していて、癖があるというだけでなく、もうわざと気色悪くしているところがたくさん。大人でも悪夢を見そうな、というと印象が伝わるだろうか。



なお自体は途中怖がっていたが、気色悪いとか気持ち悪いとかそういうことではなく、純粋にストーリー展開で怖がっていただけ(笑)

原作はこちらの小説らしい。レビューを読んでみると、今まで本を読もうとしなかった9歳の子が夢中になっている、などと書いてある。気になる。

ARレベルが4.9なので、なおにも読めるかなと思うが、語数が71,548語とかなり多い。後1,2年後かな。

Here be MonstersHere be Monsters


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5 件のコメント:

りゅうママ さんのコメント...

うちも嫌とは言いませんが、「学校大好き♡」とは言いませんよ~^^;
友達と遊ぶのは好きなので放課後LOVEですが(笑)
友達と遊ぶのも日本だと環境もありますよね。都会だと子供だけで勝手に約束して出かけるとか難しいところもあるだろうし、男の子って特に友達と約束♡とかきちんとしてこないので^^;
約束してないのに来る、っていうほうがうちも多いですし~。「もう学校に遊びに行っちゃったわ~」って言わないといけないことも多々あったり^^;
習い事とかも多そうだし。うちは田舎なので塾とか行ってる子もいるけど多数ではないですし~。

うちだとアメリカどころか隣の小学校に転校する友達の話をしては「俺は絶対転校いや」とか言うぐらい環境変わるの嫌な子なので、アメリカで、別に嫌でもないってことはすごいことだと思います。
言葉のストレスが普通の子と比べて圧倒的に少ないのも良かったですね~(^-^)
子どもって急に仲良くなったりするので、帰国までに仲良しの子どもが出来たらいいですね♬

smy さんのコメント...

アーチェリーをする学校もあるのですね!
普通、アメリカの学校の体育はゆる~いので、元々は体育が得意でない日本の子供も結構活躍できたりすることのほうが多い様なのですが・・。
内容は変わっていくので縄跳び(←アメリカ人はほとんど出来ない)やドッジボールになったら気楽になるかも。

プレイデートは学校の送り迎えや、何かの集まりの際に、名前を聞いたことのあるお子さんの親御さんに「しましょう!」と声を掛けさえすればすぐに出来るみたいですよ。
日本と違って親の事前の働きかけがどうしても必要ですが、実現はその気になればきっと簡単です。
お迎えの際に放課後校庭で少し遊んで同じようなお子さんがいたら今から家に来ませんか?(お子さんだけ預かって×時にその子の家まで送るか、あるいは家まで親に迎えにきてもらう)と声を掛けるというような情景も見ます。

ちなみに我が家はプレイデートも日本人とばかりでした。(笑)
(最近はもう時間がなくて・・)

なおぱぱ さんのコメント...

>りゅうママさん

りゅうちんはどこでもしっかり周りの子どもたちの気持ちに配慮して遊ぶことができるので、ほんと凄いなと思います。逆に、環境が変わって友達を作り直すことの大変さがよくわかっているから、引っ越しを嫌がるのでしょうね。

少しでも声を掛け合うような友達が増えてくれたらいいな、と思います。

>smyさん

周りの子がみな年上に感じるそうです。
こちらだと早生まれに相当する上に、元々小柄なのでそのあたりも影響しているかもしれません。

ドッジボールは得意なようなので、ドッジボールが始まるといいんですが…。

プレイデートに関しては、親が社交的ではないのが一番の理由なのかもしれませんね。半年の滞在ということもあって、まったく交遊を広げていないので(^^;

学校にはハーフも含めて日本人のお子さんが何人か通っておられるようですが、知り合えたのは同じクラスの一人だけでした。ハロウィンで近所を回っていたら、もう一家族出会えたので、少しは人間関係も広がるかな?

匿名 さんのコメント...

現地の仲良しの友達を作るには,親同士が仲良くなるのがやはり一番効果がありますよ。親が仲良しだと子どももとても仲良しになります♪半年でも関係ないですよ。すぐに引っ越して日本に帰るから友達にならないなんて考える人はあまりいないと思います。同じテーブルの男の子の親を見つけていつも話しかけてみてはいかがでしょう。応援してます!

なおぱぱ さんのコメント...

>匿名さん

そうなんですね~。なおの友達関係があまり発展していかないのは、親の私のせいかもしれません。

半年だから、と言い訳をしているのは私の方で、ついおっくうで他の保護者の方に話しかけたりしないので(^^; ハロウィンで少しだけ顔見知りになったぐらいです。

学校のイベントがあったらもう少しがんばってみます。