2019年6月8日土曜日

せっかくだから、今までの積み重ねを生かそう

中学校の勉強が本格的に始まって、どの授業もどのように進むのか、だいぶはっきりしてきた。

中学校からは学校の勉強をメインに勉強して、しっかり試験対策をするのが基本になる。ただ、せっかく親子英語をやって視野を広げてきたのだから、出来る限り学校での勉強とリンクさせる形で取り組みを続けたい。

まず理科は、今まで軽く取り組んできたアメリカの中学校の教科書と連動させて、同じ範囲を学習していこうと考えている。ただ、学期中は時間が取れないので、長期休みにやる予定だ。

日本とアメリカでは、理科で学ぶ分野こそ似ているものの、アプローチが全然違っていて面白い。例えば、今なおが学校でやっているトピック「光」では、光線の屈折を細かく学んで、凸レンズでの物の見え方を理解するのだけれど、アメリカの教科書では、光は電磁波の一つであり、周波数で色が違う、といったあたりでおしまい。基本的に、日本では学ぶことによって特定の問題が解けるようになるかを重視してカリキュラムが組まれている。

社会は、授業で世界地理をやっている。こちらもずいぶん古いがアメリカの教科書を持っているので、可能であれば夏休みにやろう(優先順位は下がる)。この教科書では、ヨーロッパでも、歴史的背景まで細かくみていく作りになっていて、日本の教科書とは全然違う。

学校での授業と並行して使うのはこちら。なんと、6年前に購入したものだ。各国が1ページで写真付きで紹介されていて、授業で学ぶ国々に具体的なイメージを持たせることができる。これなら気軽に読めてほとんど時間もかからない。

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全国統一中学生テストが返ってきた。

返ってきたのはしばらく前だけれど、中間テストやら色々あって、記事を書くのがずれ込んでしまった。

英数国の3教科、結果はまあ予想通り。

まず英語だが、2問間違えていて、満点ならず。答え合わせをしていないので、どう間違えたのかは未確認。

数学は、普通に良くできていた。とりあえず偏差値だけ確認して中身は見ていない。

国語は平均点をギリギリ下回っていて、やはりというか、なんというか。

ちょっと面白かったのは、一応、各科目の成績と大学入試のランクとの対応表があること。おそらく、実データに基づく予測などではなく、あくまで参考というか、こういった大学目指して頑張ろう!という程度のものだろう。

なおには、あまり大学受験に向けてキリキリ勉強させるつもりはない。素質的にも、6年間猛勉強したら超難関大学に入れる!というわけでもないので、無理せず、なおにあった進路を探してもらおう。

国語に関しては、1年半の間海外に滞在していたのが響いている。他の科目との比較でいえば、もう少し点数が良くても良さそうなものなので、ちょっと長期的に対策を考えよう。

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